『ソニックフロンティア』は当初30周年の2021年を目標に開発、クオリティ重視で1年延期しヒットを目指す

セガサミーホールディングスが2022年に発売予定の『ソニック』シリーズ最新作『SONIC FRONTIERS ソニックフロンティア』。2017年の『ソニックフォース』以来の完全新作ですが、当初はやはり、2021年の発売が計画されていたことが「セガサミーマネジメントミーティング 2021」の中で明らかになりました。 2021年はソニック30周年の節目だったわけですが、セガはこの節目の年に間に合わせる

セガサミーHD、通期予想を上方修正 株主優待は廃止に

セガサミーホールディングスは2021年2月12日、2021年3月期通期の営業利益が90億円になりそうだと発表しました。前回発表予想は15億円の赤字。 エンタテインメントコンテンツ事業におけるコンシューマ分野の好調が持続している事から営業損益が改善する見込みだとしています。経常利益も50億円の赤字予想から120億円の黒字を見込みます。純損益に関しても、構造改革に伴う特別利益の計上額が前回予想を上回る

セガのゲーム販売好調、『ソニック』などセガサミーHDの業績改善に貢献

セガサミーホールディングスは2021年2月12日、2021年3月期第3四半期決算(2020年4月〜12月)を発表。巣ごもり需要を背景に家庭用ゲームを含むコンシューマ分野が数字を伸ばしています。 2021年に30周年を迎えるソニック関連タイトルは2020年4−12月に約370万本を販売。約360万本の『Total War』を上回り、最も売れたフランチャイズでした。

セガサミーHDの4-9月は純利益47%増、スマホ向けが改善、パッケージゲーム販売も前年を上回る

セガサミーホールディングスが10月31日に発表した2020年3月期第2四半期決算(4-9月)は、純利益が前年同期比47%プラスの99億円でした。売上高は3%減の1655億円、営業利益は43%増の146億円、経常利益は39%増の127億円でした。

セガサミーHDの2019年4-6月期は増収増益、『Total War』新作が初週100万本突破などパッケージゲームが好調、デジタルゲームも収益性改善

セガサミーホールディングスが7月30日に発表した2020年3月期第1四半期(2019年4-6月)決算は、パッケージゲーム分野などが好調で前年同期比で増収増益となりました。 売上高は6%増の727.3億円、営業利益は265%増の34.1億円、経常利益は245%増の23.7億円、純利益は409%増の17.2億円でした。

セガサミーHDの19年3月期決算は純利益70%減、デジタルゲームが計画を大幅に下回る

セガサミーホールディングスが4月26日に発表した2019年3月期の通期決算は、売上高が3316億円(+2.5%)、営業利益は131億円(▲26.2%)、経常利益は75億円(▲48.6%)、純利益は26億円(▲70.4%)でした。純利益は70%を超す大幅な減益となったものの、、固定資産売却益等の特別利益を計上したことなどから、2月発表の最終赤字転落を免れたかたちとなっています。

セガサミーHD、デジタルゲームで減損損失による特損を計上し通期最終赤字に下方修正

セガサミーホールディングスが2月5日に発表した2019年3月期第3四半期決算(2018年4〜12月)は売上高、営業利益、経常利益が前期を下回る減収減益となりました。またセガゲームスとその子会社が、デジタルゲームの一部で減損損失(当初期待していた投資額を回収できなくなるとして見積もりを引き下げ)を特別損失に計上。この結果、純利益は95%減となりました。 売上高は2503億円(▲4%)、営業利益は11

セガサミーHDの4-9月は減収減益、デジタルゲームは改善、パッケージはリピート中心に好調

セガサミーホールディングスが11月1日に発表した2019年3月期第2四半期決算(2018年4〜9月)は、売上高や利益項目が前年同期から大幅に減少する減収減益でした。主に遊技機事業の苦戦が響きました。 エンタテインメントコンテンツ事業ではデジタルゲーム分野で一部タイトルの延期や新作の研究開発費・コンテンツ制作費などがかさみ損失が膨らんでいます。また本社移転による費用も減益要因となりました。 セガサミ

セガサミーの4-6月は純利益97%減、パッケージゲームが販売増もデジタルが不振

セガサミーホールディングスが2日に発表した2019年3月期第1四半期(2018年4-6月)の決算は、純利益が前年同期と比べて97%減の3.4億円と大きく落ち込みました。売上高は36%減の688.4億円、営業利益は94%減の9.4億円、経常利益は96%減の6.9億円の減収減益でした。 主力部門の1つである遊技機事業の売上高が61%減の215億円、営業利益が89%減の17.2億円と大きく減少。家庭用ゲ

セサガミーHD、勤続3年以上の正社員を対象に副業解禁 4月から一部のグループ企業で

セガサミーホールディングスは10日、グループ会社の勤続3年以上の正社員を対象に、この4月から副業を解禁したと発表しました。 「JOB+(ジョブプラス)」と呼ばれるこの副業制度は、本業では得られない経験や技能を獲得することによる従業員の能力向上や自己実現で、グループ企業価値の向上や、新たなイノベーションの創出につながることを期待して導入されたもの。

セガサミーHDの2018年3月期は減収減益、家庭用ゲーム分野は復調

セガサミーホールディングスが11日に発表した2018年3月期の通期決算は、売上高や営業利益、経常利益、純利益が前期を下回る減収減益でした。売上高は12%減の3237億円、営業利益は40%減の177億円、経常利益は49%減の146億円、純利益は68%減の89億円でした。 家庭用ゲームを含むエンタテインメントコンテンツ事業は前期並の売上高2081億円(+1%)を確保し、営業利益も148億円(+33%)

セガサミーHDが株主優待制度を導入、UFOキャッチャー利用券やフェニックス・シーガイア・リゾートの利用券が年2回贈呈

セガサミーホールディングスは今期末より株主優待制度を導入します。 ここ数年、株主に対する利益還元としては年間配当40円(中間配当20円、期末配当20円)を続けてきたセガサミーHDですが、株主優待制度が今期末より導入されることとなりました。

セガサミーHDの4-12月期は純利益62%減の減収減益、遊技機不振、家庭用ゲーム好調もデジタルが苦戦

セガサミーホールディングスが2月6日に発表した2018年3月期第3四半期決算(2017年4-12月期)は、売上高や営業利益、純利益がともに減少する減収減益となりました。売上高は9%減の2608億円、営業利益は27%減の256億円、経常利益は31%減の243億円、純利益は62%減の138億円でした。

セガサミーHDの4-9月は増収増益、遊技機や『ソニックマニア』などパッケージゲームが好調

セガサミーホールディングスが2日に発表した2017年4-9月期の決算は、遊技機事業やパッケージゲーム関連が好調で増収増益となりました。売上高は15%増の1947億円、営業利益は75%増の268億円、経常利益は63%増の252億円、純利益は、前年同期に大阪のアミューズメント施設「心斎橋 GIGO」を売却して特別利益を計上したことによる反動減で、27%減の178億円でした。

セガサミーHDの4-6月期決算は純利益2.8倍など増収増益、『ペルソナ5』は世界180万本突破

セガサミーホールディングスが3日に発表した2017年4-6月期(2018年3月期第1四半期)決算は、主力の遊技機事業が好調だったことで大きく伸び、増収増益となりました。 売上高は1073億円(前年同期比+52%)、営業利益は166億円(+444%)、経常利益は163億円(+444%)、純利益は115億円(+181%)でした。家庭用ゲームでは『ペルソナ5』の海外販売も好調でした。

セガサミーHDの2017年3月期決算は大幅増益、スマホ向けが復調、家庭用ゲームが1000万本を回復、AMも好調

セガサミーホールディングスが12日に発表した2017年3月期の決算は売上高が5%増の3669億円、営業利益が68%増の295億円、経常利益が74%増の285億円、純利益が414%増の276億円と大幅な増益を達成しました。純利益の伸びは固定資産売却益など特別利益133億円やど特別損失81億円を計上した結果によるもの。 主力の遊技機事業が持ち直したほか、スマホ向けが復調したゲームを含むエンタテインメン

セガサミーHD、首都圏に点在するグループ会社の本社機能を大崎駅南エリアへ集約・移転

セガサミーホールディングスは31日、持株会社であるセガサミーHDおよび首都圏に所在するセガサミーグループの各事業会社の本社機能を集約し、大崎駅の南エリアで開発が進められている「西品川一丁目地区第一種市街地再開発事業」のビジネス棟に移転することを決定したと発表しました。移転は2018年秋を予定。

セガサミーHDの2016年4-9月期は大幅増益、『ペルソナ5』のヒットなどゲームが牽引、デジタルも収益性向上

セガサミーホールディングスが2日に発表した2016年4-9月期決算は、遊技機事業やエンタテインメントコンテンツ事業が好調で増収増益となりました。 売上高は1695億100万円(前年同期比+9.9%)。営業利益は153億6400万円(+167.5%)、経常利益は154億7500万円(163.8%)、純利益は242億5100万円(+2415.6%)でした。