【NPD】2021年2月の米ゲーム市場規模は2月として過去最高を更新、『スーパーマリオ3Dワールド+フューリーワールド』が初登場1位獲得
NPDグループが報告した2021年2月の米国ゲーム市場規模は、1年前の同じ月と比べて35%増の45億9,900万ドルとなり、2月として過去最高を更新しました。Nintendo Switch が牽引するハードウェアが121%増の4億ドル台となったほか、周辺機器・アクセサリ類も増加。コンテンツも30%増の39億9,800万ドルでした。
NPDグループが報告した2021年2月の米国ゲーム市場規模は、1年前の同じ月と比べて35%増の45億9,900万ドルとなり、2月として過去最高を更新しました。Nintendo Switch が牽引するハードウェアが121%増の4億ドル台となったほか、周辺機器・アクセサリ類も増加。コンテンツも30%増の39億9,800万ドルでした。
NPDグループの報告によると、米国ゲーム市場では2021年1月、ハードウェアに対する支出が1月として10年ぶりの高水準となりました。ハードウェア売上高は前年1月と比べ144%増加し3億1,900万ドルに達し、3億2,300万ドルを記録した2011年1月以降で最大となりました。
NPDグループの報告によれば、2021年1月の米国ゲーム市場において、周辺機器・アクセサリ分野の売上高は前年同月比73%増の2億2,200万ドルに達し、1月として過去最大を記録しました。ソニーやマイクロソフトから新型ハード PlayStation 5 / Xbox Series X|S が発売され、それらの周辺機器に対する需要が高まっています。
NPDグループが報告した2021年1月の米国ゲーム市場規模は、新型ゲーム機の発売によりハードウェアが前年同月比144%増となるなど、コンテンツ、周辺機器・アクセサリも含め全分野が好調に推移。総売上高は42%増の47億ドルを記録しました。
パンデミックによるステイホームで在宅時間が伸びたことや次世代機の登場もあって売上を大きく伸ばした 2020 年のゲーム業界。最大市場である米国も、コロナ禍で市場が拡大。NPD の報告によれば、市場全体の売上高は前年比 27% 増の 569 億 500 万ドル(1ドル104円として約 6 兆円)を記録しました。
NPDグループから2020年12月の米国ゲーム市場規模が報告。PlayStation 5 や Xbox Series X|S といった次世代機の発売で盛り上がるゲーム業界は 2020 年最後の月も好調を維持し、売上高は前年同月比 25% 増増加。過去最大の 77 億 200 万ドルを記録しました。年間でも前年比で 27% 増の 569 億ドルと過去最大を更新しました。
過去最大の売上高となった2020年12月の米国ゲーム市場。任天堂はソフト売上トップ20のうち10タイトルを占めましたが、ハード売上も同様に好調でした。NPDグループのレポートによると Nintendo Switch は2020年12月だけでなく、2020年全体を通して他社ハードを引き離し売上1位を記録しています。
市場調査会社NPDグループから、2020年11月の米国ゲーム市場規模が報告されています。11月は後半にホリデー商戦がスタートすることもあり、支出が大きく伸びる時期。 今年は特に次世代機 PlayStation 5 や Xbox Series X|S が発売を迎えたことで、特にハードウェア市場が58%増と活発でした。全体でも35%増の69億7,300万ドルと過去最大規模まで拡大しています。
PlayStation 4 / Xbox One からさらに性能が向上した PlayStaton 5 / Xbox Series X|S が登場し、新たな世代に突入したゲーム業界。任天堂の家庭用ゲーム機「Nintendo Switch」は発売開始以来、他社とは異なるベクトルの付加価値を提案し、高い人気を維持し続けています。
次世代ゲーム機 PlayStation 5 / Xbox Series X|S の発売を翌月に控えた 2020 年 10 月。それでもアメリカの消費者のゲームに対する支出は活発でした。NPD グループのマンスリーレポートによると、2020 年 10 月の米国ゲーム市場規模は前年同月比 14% 増加して 38 億 3,600 万ドル。Nintendo Switch が牽引するハード市場は41%増。毎
2017年3月の発売開始以来、好調な販売が続いている任天堂の家庭用ゲーム機「Nintendo Switch」(ニンテンドースイッチ)。4 年目に入る 2020 年は、家庭用ゲーム機のライフサイクルを考えると中盤から後半に差し掛かってくる時期であり、ハード販売はこれまでよりも落ち着いてくるだろうと見られていました。 が、新型コロナウイルス感染拡大の影響で在宅時間が長くなったことや、注目タイトル『あつ
『スーパーマリオブラザーズ』が 35 周年を迎えた 2020 年 9 月、米国ゲーム市場は次世代機の発売を前ながら前年比で10%のプラスに。記念ソフトのひとつ『スーパーマリオ3Dコレクション』は月間 2 位の好セールスを記録し、Nintendo Switch は 22 か月連続で最も売れたハードとなりました。 さらに月間 1 位となった『Marvel’s Avengers』のローンチなど秋の新作ソ
NPDグループから2020年8月の米国ゲーム小売市場規模に関するレポートが到着。 年末の次世代機発売が近づく夏ですが、それはそれとして消費者のゲーム産業に対する注目は依然として高く、全体の市場規模は前の年と比べて37%増加して33億ドルとなりました。 この時期恒例となっている『Madden NFL』シリーズ最新作や『UFC』が好調な滑り出しとなったほか、『ファイナルファンタジーVII リメイク』や
新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大が止まらないアメリカ。4-6月のGDPは前期比年率マイナス32.9%を記録し過去最悪の水準となるなど経済は落ち込んでいます。一方、巣ごもり需要の高まりにより、屋内で楽しめるエンタメ、とりわけゲーム関連は引き続き活況です。ハード販売は落ち着きを見せ始めているもののコンテンツは拡大を続けており、7月の総支出額は約36億ドルとなりました。 NPDグループは
NPD グループは現地時間 8 月 10 日、2020年第2四半期(4-6月)における米国ゲーム産業の市場規模が、第2四半期として過去最高となったと発表しました。 報告によると2020年第2四半期の総支出額は116億ドル。2019年の同時期を30%上回りました。109億ドルを記録した2020年第1四半期(1-3月)と比べても7%拡大しました。 新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大が続き
NPD グループから2020年6月度の米国ゲーム小売市場規模に関するレポートが到着。新型コロナウイルス感染拡大の影響から自宅で楽しめるエンタメコンテンツが人気となる中、ビデオゲーム産業も拡大が続いています。 全体の販売規模は10億ドルを超過。前年同月比で26%増の約12億ドルを達成しました。2009年6月に13億ドルを記録して以来の支出額となっています。ソフトウェアは49%増加。一方、ハードウェア
新型コロナウイルス感染拡大の影響で世界中が外出自粛に動いていた2020年4月、在宅で楽しめるエンターテインメントとして家庭用ゲームに需要が集まっていました。米国では4月の市場規模として過去最高を更新。 Nintendo Switchの本体販売は台数・売上高両方でトップに立つ、特に人気の高いプラットフォームでした。1-4月の売上は Wii を上回り過去最高を更新しています。 いつもであれば調査会社
NPDグループから2020年5月の米国ゲーム小売市場規模に関するレポートが到着。 目立った新作のリリースは無かったものの、『Call of Duty: Modern Warfare』や『Grand Theft Auto V』『あつまれ どうぶつの森』といった定番ソフトの人気が底堅く、トータル支出は前年同月比で52%増の9億7,700万ドルと大幅増。 新型コロナウイルス感染拡大により自宅で過ごす時間