【NPD】2021年1月のハード市場は10年ぶりの高水準、販売台数はスイッチ、売上高はPS5がリード
NPDグループの報告によると、米国ゲーム市場では2021年1月、ハードウェアに対する支出が1月として10年ぶりの高水準となりました。ハードウェア売上高は前年1月と比べ144%増加し3億1,900万ドルに達し、3億2,300万ドルを記録した2011年1月以降で最大となりました。
NPDグループの報告によると、米国ゲーム市場では2021年1月、ハードウェアに対する支出が1月として10年ぶりの高水準となりました。ハードウェア売上高は前年1月と比べ144%増加し3億1,900万ドルに達し、3億2,300万ドルを記録した2011年1月以降で最大となりました。
NPDグループの報告によれば、2021年1月の米国ゲーム市場において、周辺機器・アクセサリ分野の売上高は前年同月比73%増の2億2,200万ドルに達し、1月として過去最大を記録しました。ソニーやマイクロソフトから新型ハード PlayStation 5 / Xbox Series X|S が発売され、それらの周辺機器に対する需要が高まっています。
NPDグループが報告した2021年1月の米国ゲーム市場規模は、新型ゲーム機の発売によりハードウェアが前年同月比144%増となるなど、コンテンツ、周辺機器・アクセサリも含め全分野が好調に推移。総売上高は42%増の47億ドルを記録しました。
パンデミックによるステイホームで在宅時間が伸びたことや次世代機の登場もあって売上を大きく伸ばした 2020 年のゲーム業界。最大市場である米国も、コロナ禍で市場が拡大。NPD の報告によれば、市場全体の売上高は前年比 27% 増の 569 億 500 万ドル(1ドル104円として約 6 兆円)を記録しました。
NPDグループから2020年12月の米国ゲーム市場規模が報告。PlayStation 5 や Xbox Series X|S といった次世代機の発売で盛り上がるゲーム業界は 2020 年最後の月も好調を維持し、売上高は前年同月比 25% 増増加。過去最大の 77 億 200 万ドルを記録しました。年間でも前年比で 27% 増の 569 億ドルと過去最大を更新しました。
過去最大の売上高となった2020年12月の米国ゲーム市場。任天堂はソフト売上トップ20のうち10タイトルを占めましたが、ハード売上も同様に好調でした。NPDグループのレポートによると Nintendo Switch は2020年12月だけでなく、2020年全体を通して他社ハードを引き離し売上1位を記録しています。
市場調査会社NPDグループから、2020年11月の米国ゲーム市場規模が報告されています。11月は後半にホリデー商戦がスタートすることもあり、支出が大きく伸びる時期。 今年は特に次世代機 PlayStation 5 や Xbox Series X|S が発売を迎えたことで、特にハードウェア市場が58%増と活発でした。全体でも35%増の69億7,300万ドルと過去最大規模まで拡大しています。
PlayStation 4 / Xbox One からさらに性能が向上した PlayStaton 5 / Xbox Series X|S が登場し、新たな世代に突入したゲーム業界。任天堂の家庭用ゲーム機「Nintendo Switch」は発売開始以来、他社とは異なるベクトルの付加価値を提案し、高い人気を維持し続けています。
ブラックフライデーの売上高が過去最高を更新した米国 EC サイト。週明け月曜日のサイバーマンデーも過去最高だった昨年を15.1%上回る108億4,000万ドルを記録。コロナ禍で消費者の買い物がますますオンラインに流れている中、両日とも記録的な 24 時間となりました。 Adobe が公開している「2020 Holiday Shopping Trends」の中で明らかになりました。