発売から7度目の年末商戦を終えた任天堂の家庭用ゲーム機「Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)」。2024年は次世代機が登場するのではとも見られていますが、今なお現役ハードであるスイッチ向けの任天堂タイトルに変化が起きているようです。
報告によれば北米市場において、いくつかの小売業者(GameStop、Amazon、Target、Best Buy など)が Nintendo Switch のファーストパーティータイトル(任天堂タイトル)を絶版であるとして購入不可あるいは商品ページから削除しています。
確認されたタイトルは以下の通り。『スーパーマリオ オデッセイ』『スプラトゥーン2』といった初期のタイトルが中心であるものの、『Nintendo Switch Sports』や『ファイアーエムブレム エンゲージ』といった比較的新しいタイトルも含まれています。
『マリオカート8 デラックス』や『あつまれ どうぶつの森』『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』、あるいは『ポケモン』シリーズは絶版リストに含まれません。
『スーパーマリオ オデッセイ』『New スーパーマリオブラザーズ U デラックス』『Nintendo Switch Sports』に関しては、2023年4〜9月の半年でなおミリオンセラーとなる人気(パッケージ+デジタルの合算)。
- ペーパーマリオ オリガミキング
- ドンキーコング トロピカルフリーズ
- ゼルダの伝説 夢をみる島 (2019)
- ピクミン3 デラックス
- メトロイド ドレッド
- 星のカービィ スターアライズ
- ゼノブレイド2
- ファイアーエムブレム 風花雪月
- ファイアーエムブレム エンゲージ
- ヨッシークラフトワールド
- おすそわける メイド イン ワリオ
- Nintendo Switch Sports
- New スーパーマリオブラザーズ U デラックス
- スーパーマリオ オデッセイ
- スーパーマリオメーカー2
- マリオストライカーズ バトルリーグ
- スプラトゥーン2
どのような理由からこれらタイトルが絶版となっているのかは確認されていません。廉価版シリーズの Nintendo Selects が復活するのでは?であったり、次世代機と何らかの関係があるのでは?(互換性の表記など)との見方があるようです。