【DQ】Nintendo Switchで遊べる『ドラゴンクエスト』シリーズ、スイッチ版の特徴や他機種版との違い・変更点


Nintendo Switch で遊べる ドラゴンクエスト シリーズ

 

Nintendo Switchで遊べる『ドラゴンクエスト』シリーズ作品について紹介しています。

『ドラゴンクエスト』(ドラクエ)といえば、ナンバリング本編発売時には社会現象を巻き起こすほどの国民的ゲームシリーズの1つ。任天堂を中心に、プレイステーションやスマートフォン、PCなど多くのプラットフォームで本編作品や派生作品が展開されています。

任天堂の家庭用ゲーム機「Nintendo Switch (ニンテンドースイッチ)」でも複数のドラクエシリーズを遊ぶことができます。テレビの前だけでなく、携帯型ゲーム機のような遊び方もできるスイッチなら、移動中などでもドラクエを遊ぶことができます。

『ドラゴンクエスト』とは

『ドラゴンクエスト』は 1986 年 5 月 27 日に第1作目が発売された RPG シリーズ。シナリオ・ゲームデザインは堀井雄二氏、キャラクターデザインは鳥山明氏、音楽はすぎやまこういち氏、開発は中村光一氏率いるチュンソフトが担当。日本国内において最も知名度の高い RPG のひとつで、本編シリーズのみならず、世界観を基にした派生作品も数多く展開されています。

スイッチで遊べるドラクエシリーズ

ドラゴンクエストI・II・III

ファミコンで発売されたドラクエの原点、ロト3部作『ドラゴンクエスト』『ドラゴンクエストⅡ 悪霊の神々』『ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ…』が Nintendo Switch 向けに配信中です。

Nintendo Switch 版は、PS4 や ニンテンドー3DS で配信されているものと同じく『ドラゴンクエスト ポータルアプリ』内で配信されたスマートフォン版をベースに、操作方法などがスイッチ向けに最適化されたバージョンとなっています。

オートセーブやマップ調整などでサクサクプレイしやすく、TVモード、テーブルモード、携帯モード、3つのプレイスタイルでいつでもどこでもドラクエの原点を楽しむことができます。

価格は『1』が660円(税込)、『2』が935円(税込)、『3』が1,650円(税込)。

スマホ版がベースなので、戦闘画面に表示されるモンスターが一枚絵。ドット絵のアニメーションを見ることはできません。

『ドラクエ』ロト三部作に対してこだわりがある、Wii を遊べる環境がまだあるという場合、25 周年のタイミングで発売された『ドラゴンクエスト25周年記念 ファミコン&スーパーファミコン ドラゴンクエストI・II・III』がファミコン&スーパーファミコンの移植バージョンなのでおすすめできますね。

ドラゴンクエストX

ドラクエシリーズ初のオンライン RPG として展開している『ドラゴンクエストX』も、Nintendo Switch で展開。サービスが提供されています。『ドラクエ10』はオンライン RPG(MMO)なので、他ユーザーとコミュニケーションを取りながら一緒に遊ぶのがメインとなります。1 人で遊ぶ際は CPU の仲間サポートで、一応ストーリーを楽しむことができます。

ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて S

『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて S』は、2017年にPlayStation 4 / ニンテンドー3DSで発売されたタイトルのNintendo Switch版。

海外では “Definitive Edition” と名付けられたように、スイッチ版は単なる移植にとどまらず、PS4/3DS版のいいとこどりに加えて新要素も追加される、ドラクエ11の決定版的内容となっています。

新要素は例えばキャラクターボイスの追加やオーケストラ音源対応。PS4版ベースの3Dモードと3DS版の2Dモード切替、さらに各キャラクターを主人公とする新ストーリの追加など。これから始める人はもちろん、PS4/3DSで遊んだ人もまた新たに楽しめる内容となっています。

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ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランドRETRO

ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド RETRO

1998年にゲームボーイ用ソフトとして発売された『ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド』が、『ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランドRETRO』となってNintendo Switchに登場。

何が“RETRO”なのかというと、本作はゲームボーイ版を再現することを目指して制作。初代DQMのシンプルなシステムとゲームボーイの懐かしいドット絵画面、8bit音源と“レトロ”な雰囲気のままゲームプレイを楽しむことができるソフトなのです。

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ドラゴンクエストヒーローズI・II

『ドラゴンクエストヒーローズ』シリーズは無双シリーズのコーエーテクモゲームスω-Force(オメガフォース)が開発を担当したドラクエシリーズ初のアクションRPG。シリーズ歴代キャラクターが多数登場し、無双シリーズのような敵をガンガン倒していく爽快感と、巨大なボスモンスターとのバトルの両方を楽しむことができる、ドラクエの世界観と無双系アクションのクロスオーバータイトルです。

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スイッチ版である『ドラゴンクエストヒーローズI・II for Nintendo Switch』は『ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城』と『ドラゴンクエストヒーローズⅡ 双子の王と予言の終わり』が1本に収録。追加コンテンツがすべて収録されている他、スイッチ版の追加要素として、仲間キャラクターには『ドラゴンクエストIV』のライアンが参戦、ボスモンスターとして破壊神「シドー」が降臨します。HD振動への対応や、ゲームバランス調整も施されています。『2』は最大4人までのローカル/オンラインプレイに対応。

ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ

『ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ』は、ファミコンの初代『ドラゴンクエスト』に登場する世界「アレフガルド」を舞台にしたブロックメイクRPG。「りゅうおう」によって荒廃してしまったアレフガルドの大地を、”物を作る力”を駆使して奪還し復活させていく、『ドラゴンクエスト』と『マインクラフト』のようなクラフトが融合した物語を楽しむことができます。

Nintendo Switch版では、フリービルドモード「知られざる島」での追加要素として、乗ることができる仲間「ベビーパンサー」や、ファミコン版『ドラゴンクエスト』の世界を再現するブロックや装飾アイテムを作り出せる作業台「ドラクエカセット」が登場。

サンドボックス系を遊んでみたいけれど、あまりに自由度が高すぎると何をしていいかわからなくて苦手という方にはドラクエの世界観もあいまってとっつきやすいゲームです。

ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島

『ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島』は、ブロックメイクRPG『ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島』シリーズの第2弾。今回は『ドラゴンクエストII 悪霊の神々』の後の世界を舞台にしたオリジナルのストーリーが展開。「破壊」を崇拝し、「モノづくり」を敵視する邪教の集団「ハーゴン教団」が勢力を伸ばしつつある世界で、ビルダー見習いである主人公が「マスタービルダー」への試練に挑みます。

『2』ではブロックを斜めに削ることができたり、高さ上限アップ、水中に潜ることができるなど「モノづくり」要素がパワーアップしているほか、マルチプレイにも対応。最大4人で一緒にモノづくりを楽しむことができます。クエスト進行も迷わないよう指示が出て親切。

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