『ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島』は、“ブロック”でできたドラクエの世界を舞台に、世界を救う冒険とモノづくりを楽しめるブロックメイクRPG『ドラゴンクエストビルダーズ』シリーズの第2弾。
今回の物語は『ドラゴンクエストII 悪霊の神々』のその後の世界を舞台にしたオリジナルストーリーが展開。
「破壊」を崇拝し、「モノづくり」を敵視する邪教の集団「ハーゴン教団」が勢力を伸ばしつつある世界で、伝説のビルダー(『1』の主人公)の子孫であるビルダー見習いの主人公は、背負った「ビルダーの書」を頼りに一人前のビルダーを目指していきます。
対応プラットフォームはPlayStation 4とNintendo Switch。このページではグラフィックの比較やできることの違いについて紹介しています。
DQB2 : Switch版とPS4版の違い
Switch | PS4 | |
---|---|---|
画面解像度 | 1080p | 1080p |
フレームレート | 30fps | 60fps |
ローカル通信プレイ | ● 2 – 4人 | |
オンラインプレイ | 1 – 4人 | 1 – 4人 |
DLC | ● | ● |
クロスプレイ | 非対応 |
前作『ドラゴンクエストビルダーズ』は、Nintendo Switch版ではTVモード時720p/60fpsをターゲットにしていたスクエニ。『2』ではTVモード時に1080pに解像度が上がっています。解像度やグラフィック品質の向上と引き換えに、フレームレートは30fpsにダウン。さらに悪いことに、オブジェクトの表示が増えると最悪一桁まで落ち込む場合があります。携帯モードでもカクつきが目立っています。
一方、PS4版はより遠くまでオブジェクトが表示され、さらに最大60fpsでの描画が可能です。しかしPS4版も場合によっては、PS4 Pro利用時ですら20fpsを切るところまでフレームレートが落ち込みます。
Nintendo Switchならではの要素
基本的なゲーム内容はPS4版もNintendo Switch版も違いはありません。前作と違い、Nintendo Switch向けの独自コンテンツもありません。
ただしNintendo Switch版はオンラインプレイに加え、携帯性を活かしてローカル通信プレイでのマルチプレイに対応。ソフトと本体を持ち寄って、最大4人で遊ぶことができます。
1人で遊ぶときも「TVモード」「テーブルモード」「携帯モード」の3つのプレイモードすべてに対応。自由なスタイルで遊ぶことができるのがSwitchの特徴です。