NPDグループから2018年11月の米国ゲーム小売市場規模が報告。全体では2017年と同規模の27億ドルを販売したことが明らかになりました。ソフトウェア販売で、北米で最大人気タイトルである『Call of Duty』新作の発売時期が10月に前倒しされたことによる影響が出ましたが、周辺機器・アクセサリ関連の伸びもあり、北米市場は好調な勢いを保っています。

2018年11月の米国ゲーム小売市場規模

  • ハードウェア:11億8200万ドル(+3%)
  • ソフトウェア(PCを含む):10億800万ドル(▲15%)
  • 周辺機器・アクセサリ:5億300万ドル(+35%)
  • 合計:26億9300万ドル(▲0%)

2018年 米国ゲーム小売市場規模 (1-11月)

  • ハードウェア:39億500万ドル(+14%)
  • ソフトウェア(PCを含む):58億4900万ドル(+9%)
  • 周辺機器・アクセサリ:34億600万ドル(+35%)
  • 合計:132億1400万ドル(+16%)

ソフトウェア:2018年11月1位は『RDR2』

※NPDの集計データには、小売店で販売されるパッケージ版の売上に加え、一部パブリッシャーから提供されるデジタル版の販売データが含まれます。任天堂(自社およびニンテンドーeショップ)やActivision Blizzard(Battle.net)などはデジタル販売のデータを提供していません。

※ランキングは本数ではなく、金額の順位となります。

11月のソフト市場は前年11月から15%ダウンの10億800万ドルでした。例年11月に発売されていた『Call of Duty』の新作『Black Ops IIII』の発売が10月に前倒しされ、11月にローンチ売上を見込めなくなったことから売上は減少。ただし『BO4』とともに10月を牽引した『Red Dead Redemption II』が好調に推移し市場を牽引。年末らしい売上となっています。

11月までのソフトウェア販売は前年を9%上回る58億ドル超となっており、7億ドルを記録した2011年以来の市場規模となっているそうです。

US トップ20 (2018年11月)

  1. Red Dead Redemption II
  2. Call of Duty: Black Ops IIII**
  3. Battlefield V**
  4. Fallout 76*
  5. Pokemon: Lets Go Pikachu (ポケットモンスター Let’s Go! ピカチュウ)*
  6. Pokemon: Lets Go Eevee (ポケットモンスター Let’s Go! イーブイ)*
  7. NBA 2K19
  8. Madden NFL 19^
  9. Spyro Reignited Trilogy
  10. FIFA 19**
  11. Assassin’s Creed: Odyssey
  12. Super Mario Party (スーパー マリオパーティ)*
  13. Marvel’s Spider-Man
  14. Mario Kart 8 (マリオカート8 デラックス)*
  15. WWE 2K19
  16. God of War 2018
  17. Shadow Of The Tomb Raider
  18. Just Dance 2019
  19. Grand Theft Auto V
  20. Forza Horizon 4

*デジタル販売分を含まず
**PCデジタル販売分を含まず

Red Dead Redemption II

2018年11月の1位は『レッド・デッド・リデンプション2』でした。年間売上こそ『Call of Duty: Black Ops 4』に届いていないものの、年間2位、過去12か月でも2位につけるパフォーマンスです。加えて、『RDR2』は発売2か月目にして、直接の前作である『レッド・デッド・リデンプション』の累計売上を約40%上回っているといことです。

Call of Duty

11月は2位だった『Call of Duty: Black Ops 4』ですが、PCデジタル販売を含まずに、累計売上は『RDR2』を上回っています。やはり強い。

さらに『BO4』は同時期に発売されたライバルとの比較を超えて、記録的な数字を達成しています。まず、PS4/Xbox Oneソフトとして『Call of Duty: WWII』に次いで過去2番目の販売ペース。また『Call of Duty』フランチャイズ全体を見たときに、1月から11月の売上が5年連続、かつこの10年で9度目のナンバーワンとなりました。いろいろ言われることもありますけれど、圧倒的人気は揺るがず。

Fallout 76

ゲーム内容に批判が集まる『Fallout 76』ですが、月間チャートではデジタルを含まずに4位に入りました。パッケージ版の初動は、『Fallout 4』や『Fallout New Vegas』に次ぐ、シリーズ歴代3位の規模だったということです。

ポケットモンスター

任天堂アメリカからいち早く初動が好調であることが伝えられていた『ポケットモンスター Let’s Go! ピカチュウ・Let’s Go! イーブイ』も揃ってトップ10入り。『ピカチュウ』は5位、『イーブイ』は6位でした。数字にはeショップのデジタル販売分が含まれていませんし、合算すればより上位に入った可能性も。NPDによると、『ピカチュウ』の初月売上は、2000年にニンテンドウ64で発売された『ポケモンスタジアム』に次いで、フランチャイズ史上2番目の規模だそう。

2018年 トップ10 (1-11月)

  1. Call of Duty: Black Ops IIII*
  2. Red Dead Redemption II
  3. NBA 2K19
  4. Far Cry 5
  5. Madden NFL 19**
  6. Marvel’s Spider-Man
  7. God of War 2018
  8. Monster Hunter: World (モンスターハンター:ワールド)
  9. Grand Theft Auto V
  10. Assassin’s Creed: Odyssey

過去12か月のトップ10

  1. Call of Duty: Black Ops IIII*
  2. Red Dead Redemption II
  3. Call of Duty: WWII**
  4. NBA 2K19
  5. Far Cry 5
  6. Madden NFL 19**
  7. Marvel’s Spider-Man
  8. God of War 2018
  9. Monster Hunter: World (モンスターハンター:ワールド)
  10. Super Mario Odyssey (スーパーマリオ オデッセイ)*

Top 10 Xbox One

  1. Red Dead Redemption II
  2. Call of Duty: Black Ops IIII
  3. Battlefield V
  4. Fallout 76*
  5. Madden NFL 19
  6. NBA 2K19
  7. Assassin’s Creed: Odyssey
  8. FIFA 19
  9. Spyro Reignited Trilogy
  10. Forza Horizon 4

Top 10 PlayStation 4

  1. Red Dead Redemption II
  2. Call of Duty: Black Ops IIII
  3. Fallout 76*
  4. Battlefield V
  5. NBA 2K19
  6. Spyro Reignited Trilogy
  7. Madden NFL 19
  8. Marvel’s Spider-Man
  9. FIFA 19
  10. Assassin’s Creed: Odyssey

Top 10 Nintendo Switch

トップ20に入っていたタイトル以下では、『スーパーマリオ オデッセイ』や『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』が人気。『Just Dance 2019』や『クラッシュ・バンディクー ブッとび3段もり!』『マリオ+ラビッツ キングダムバトル』といったサードパーティタイトルもトップ10入りしています。『スプラトゥーン2』はトップ10圏外へ。Wii Uから移植された『ドンキーコング トロピカルフリーズ』が10位に入っています。

  1. Pokemon: Lets Go Pikachu (ポケットモンスター Let’s Go! ピカチュウ)
  2. Pokemon: Lets Go Eevee (ポケットモンスター Let’s Go! イーブイ)
  3. Super Mario Party (スーパー マリオパーティ)
  4. Mario Kart 8 (マリオカート8 デラックス)
  5. Super Mario Odyssey (スーパーマリオ オデッセイ)
  6. The Legend of Zelda: Breath of the Wild (ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド)
  7. Just Dance 2019
  8. Crash Bandicoot: N. Sane Trilogy (クラッシュ・バンディクー ブッとび3段もり!)
  9. Mario & Rabbids: Kingdom Battle (マリオ+ラビッツ キングダムバトル)
  10. Donkey Kong Country: Tropical Freeze (ドンキーコング トロピカルフリーズ)

Top 10 ニンテンドー3DS

今月はニンテンドー3DSの月間トップ10も発表。リメイク版『ルイージマンション』が1位を獲得しています。『ポケモン』や『マリオ』『マリオカート』『スマブラ』など定番タイトルが並びます。

  1. Luigi’s Mansion (ルイージマンション)
  2. Pokemon: Ultra Sun (ポケットモンスター ウルトラサン)
  3. Pokemon: Ultra Moon (ポケットモンスター ウルトラムーン)
  4. Super Mario 3D Land (スーパーマリオ 3Dランド)
  5. Mario Kart 7 (マリオカート7)
  6. Super Smash Bros. (大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS)
  7. Minecraft (マインクラフト)
  8. Detective Pikachu (名探偵ピカチュウ)
  9. Donkey Kong Country Returns (ドンキーコング リターンズ)
  10. The Legend of Zelda: A Link Between Worlds (ゼルダの伝説 神々のトライフォース2)

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