Electronic Artsは7日、人気サッカーシリーズ最新作となる『FIFA 17』を発表。トレーラー“FOOTBALL HAS CHANGED”を公開しました。発売日は2016年9月29日(北米は9月27日)、対応プラットフォームはPS4/PS3/Xbox One/Xbox 360/PC。
最新作のカバープレイヤーは、契約が満了となったリオネル・メッシ(バルセロナ/スペイン)から、エデン・アザール(チェルシー/イングランド)、アントニー・マーシャル(マンチェスターU/イングランド)、マルコ・ロイス(ドルトムント/ドイツ)、ハメス・ロドリゲス(レアル・マドリード/スペイン)の4選手に変更。彼らは予約特典のFUTレンタル選手としても収録されます。
今作のコンセプト“FOOTBALL HAS CHANGED”を実現するため、ゲームエンジンには新たに「Frostbite」を採用。選手の思考や行動、フィジカルコンタクト、攻撃といった要素が大幅に刷新され、よりリアルなサッカー体験に没入できるといいます。はたして実際のところ、どれほどの進化を見せてくれるのでしょうか。
EAのVP兼エグゼクティブ・プロデューサーのDavid Rutter氏は「Frostbiteは『FIFA』フランチャイズの可能性とファンのため、まったく新しい世界をアンロックする」とコメント。フットボールの未来や『FIFA 17』で届ける体験について、これほど興奮を覚えた日はないとしています。
EA公式サイトでは、早くも先行予約受付が開始されました。
国内ファンとしては、トップパートナーとなったJリーグの収録が気になるところですが、具体的なライセンスなどの発表は後日。
[追記]
JリーグとEAから24日、J1リーグ所属18クラブをフルライセンスで収録すると発表されました。