JリーグとEAは24日、9月に発売予定のサッカーゲーム最新作『FIFA 17』がJリーグオフィシャルライセンスゲームになると発表しました。2016シーズン、明治安田生命J1リーグに所属する全18クラブと所属選手が収録され、クラブのロゴやユニフォーム、選手は実際と同じ形で収録されます。Jリーグクラブは収録各モードで利用可能であるほか、 FIFA Ultimate Team (FUT) にも対応。
スタジアムではガンバ大阪のホーム「市立吹田サッカースタジアム」が収録されるとのこと。
『FIFA 17』はゲームエンジンに「Frostbite」を採用。これまで以上にリアルで現実味のあるフットボールがゲーム内で再現。キャラクターの感情も表現されます。
EAはリリースで「アジア地域で最も人気のあるリーグの1つとして、J1リーグはグローバルなファンベースを持っており、『FIFA』コミュニティで最も追加が求められていたリーグの1つでした」とコメントしています。
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— EASPORTSFIFA_EAJapan (@EASPORTSFIFA_JP) 2016年6月24日
EAは過去にもJリーグの収録を期待しているコメントを出していましたが、今年2月JリーグとEAがトップパートナー契約を果たしたことで大きく前進。『FIFA』シリーズ最新作への収録が期待されていました。そして遂にJリーグの収録が実現。今回はJ1のみですが、大きな1歩です。
『FIFA 17』は2016年9月29日にPS4/PS3/Xbox One/Xbox 360/PCで発売予定。Jリーグの収録に合わせて、予約特典に「Jリーグオンデマンド 2週間無料クーポン」が追加。ファンはゲームとリアルの試合の両方を楽しむことができます。
Amazon.co.jp では予約受付開始と同時に仮パッケージが公開。J1に加えて、プレミアリーグ、リーガ・エスパニョーラ、ブンデスリーガ、フランスリーグのライセンスを確認できます。