NPDの発表を受け、任天堂アメリカから2014年10月期の販売成績が報告されています。10月のハイライトは、『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS』のセールス。アメリカ国内における3DSソフト10作目のミリオンセラーとなる累計120万本を販売し、2014年の携帯ゲーム機向けソフトとしては最大の販売本数を記録しています(パッケージ版/ダウンロード版合算)。
『スマブラ for 3DS』は9月の集計期間内に発売されたため、初週分を9月に計上しています。10月の販売数は48万5000本で、9月分とあわせて累計120万本となりました。
Wii Uは、月間の数字については報告されていないものの、2014年1-10月の販売数はソフトウェアが84%、ハードウェアが47%、前年比で上向いているとのこと。予約受注が『マリオカート8』を上回り過去最高になっているという『大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U』の発売でどれだけソフト/ハードが動くのか注目されます。
NoAからはまた、『スマブラ for 3DS』が3DSソフトとして10作目のミリオンセラーとなったことで、スマブラを含むミリオンタイトル10作の販売数が紹介されています(パッケージ版/ダウンロード版の合算、本体同梱版を含む)。
3DS: アメリカ国内のミリオンセラータイトル
- 362万本 – マリオカート7
- 334万本 – スーパーマリオ 3Dランド
- 233万本 – New スーパーマリオブラザーズ2
- 211万本 – ポケットモンスターX
- 203万本 – ポケットモンスターY
- 141万本 – ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D
- 136万本 – ルイージマンション2
- 142万本 – とびだせ どうぶつの森
- 120万本 – 大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS
- 106万本 – ゼルダの伝説 神々のトライフォース2