NPDの発表を受けて、任天堂アメリカからも2014年9月期の販売実績が報告されました。
3DS: スマブラ3DSは2日間で70.5万本
9月最終週分に含まれる10月3日に北米ローンチを迎えた『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS』。集計期間は3日4日の2日間のみですが、70.5万本を販売。うち13.5万本を、ニンテンドーeショップで販売されたDL版で生成しています。
『スマブラ for 3DS』は、3DSハードも牽引。9月の3DSファミリーは、8月から55%増の14万台を販売しました。とはいえ、3DSにはもはや一時期の勢いはありませんので、この年末にNew3DSを用意できないのは痛いだろうなあと思います。
Wii U: 本体セールスは8月の5割増
Wii Uのセールスも、2本のソフトに支えられて8月から5割近く増加。その2本のソフトとは『ゼルダ無双』と『マリオカート8』。9月26日に発売された『ゼルダ無双』は初月で19万本を販売。発売5ヶ月目になる『マリオカート8』も月間6万本を販売し、米市場での累計販売本数を120万本近い数字にまで伸ばしています。
夏場は発売ソフトを用意出来ずにいた任天堂ですが、9月下旬から再びコンスタントにソフトが発売。『ベヨネッタ2』『大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U』『ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア』『進め!キノピオ隊長』と年内はリリースが続いていきます。
『amiibo』も11月21日に『スマブラ for Wii U』と同時発売。任天堂が投入するゲーム連動フィギュアへの反応も注目されます。