ゲーム総合情報メディア「ファミ通」(Gzブレイン)は、カプコンが2018年1月26日に発売を開始した PlayStation 4 用ソフト『モンスターハンター:ワールド』の国内推定販売本数を速報として発表しました。
発売開始から3日間が初週分の集計対象となった『モンスターハンター』最新作は、135万本を販売(限定版、本体同梱版を含む。DL版を含まず)。PS4ソフトとして過去最高の初週販売本数となっただけでなく、累計販売本数においても『ドラゴンクエストXI』を上回り、3日間の売上のみでいきなり歴代1位となりました。
モンスターハンター:ワールド、発売3日で国内PS4史上最高売上を達成
1月26日に発売されたばかりの『モンスターハンター:ワールド』ですが、初週135万本を上回るセールスを見せ、早くも国内PS4ソフトとして最高売上を記録。今回発表された数字にはダウンロード版の販売数は含まれていないため、ダウンロード比率にもよりますが、DL版を含めると、150万本級かそれ以上の規模になっていると推測できます。ファミ通はDL版売上に関してより楽観的に評価しており「200万本を超える勢い」だとコメントしています。
『モンスターハンター:ワールド』初週売上
(集計期間:2018年1月26日~2018年1月28日/販売日数:3日間)
国内推定販売本数: 1,350,412本
※限定版、本体同梱版を含む
※ダウンロード版は含まず
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PS4本体も牽引:PS4本体ローンチ週に次ぐ盛り上がり
早くからPS4本体セールスに好影響を及ぼしていた『モンスターハンター:ワールド』でしたが、発売週はさらに大きく貢献。前週から3.1倍の14万台を販売し、PS4本体発売週に次ぐ歴代2位の販売規模となりました。また、これによりPS4本体の国内累計販売台数は618万7000台になったということです。
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カプコンは『モンスターハンター:ワールド』について、発売3日で世界500万本の出荷を達成したと発表。国内が多めに見て200万本規模であれば、海外比率のほうが高く、グローバルタイトルとして本格的な足がかりとなっただけでなく、これまでになかったユーザー層へも届いたと考えられそうです。