『マブカプ』コレクションがついに登場。
「マーベル」と「カプコン」によるクロスオーバーシリーズ 7 作品を収録した『MARVEL vs. CAPCOM Fighting Collection: Arcade Classics』(マーヴル バーサス カプコン ファイティングコレクション アーケードクラシックス)が登場。
対応プラットフォームは Nintendo Switch / PlayStation 4 / PC(Steam)。
発売日はデジタル版が2024年9月12日、パッケージ版が2024年11月22日。
価格はデジタル版が5,990円(税込)、パッケージ版が6,589円(税込)。
原型となった『エックス・メン チルドレン オブ ジ アトム』から『マーヴル バーサス カプコン ツー ニューエイジ オブ ヒーローズ』までの 6 タイトルに加えて、国内では初移植となる『パニッシャー』を含めた、全 7 タイトルが収録収録されています。
- X-MEN CHILDREN OF THE ATOM(エックス・メン チルドレン オブ ジ アトム)
- MARVEL SUPER HEROES(マーヴル・スーパーヒーローズ)
- X-MEN VS. STREET FIGHTER(エックスメン バーサス ストリートファイター)
- MARVEL SUPER HEROES vs. STREET FIGHTER(マーヴル・スーパーヒーローズ VS. ストリートファイター)
- MARVEL VS. CAPCOM CLASH OF SUPER HEROES(マーヴル バーサス カプコン クラッシュ オブ スーパーヒーローズ)
- MARVEL VS. CAPCOM 2 NEW AGE OF HEROES(マーヴル バーサス カプコン ツー ニューエイジ オブ ヒーローズ)
- THE PUNISHER(パニッシャー)
Contents
『MARVEL vs. CAPCOM ファイティングコレクション アーケードクラシックス』の特徴・追加機能・オリジナルからの変更点
マーベルとカプコンのクロスオーバー作品群『マーヴル バーサス カプコン』(マヴカプ、マブカプ)シリーズ7作品が1つになって蘇る。『MARVEL vs. CAPCOM Fighting Collection: Arcade Classics』が2024年内に発売されます。
全タイトルオンライン対戦・協力プレイに対応しているほか、不具合の修正など手直しが入りクオリティアップが図られています。また簡単操作で必殺技が繰り出せるモードなど初心者にも嬉しいモードが用意。
国内初移植となる『パニッシャー』は、カプコンがマーベル・コミックをゲーム化した記念すべき第1弾タイトル。『ファイナルファイト』シリーズのようなベルトスクロールアクションゲームで、プレイヤーは「パニッシャー(処刑人)」を操作し、家族を殺したギャングたちに復讐します。
日本語/英語の両バージョンを収録
アーケード版の日本語/英語の両バージョンが収録。
オンラインプレイ対応で世界中のプレイヤーと対戦・共闘
『MARVEL vs. CAPCOM ファイティングコレクション アーケードクラシックス』ではゲームセンターのように他プレイヤーとの対戦や共闘が可能。オフラインはもちろん、オンラインで世界中のプレイヤーと戦うことができます。
プレイ人数はオフラインで1〜2人。オンラインで最大9人。
※他機種とのクロスプレイには対応していません。
トレーニングモード
好きなキャラクターとステージを選んで好きなだけ練習できるトレーニングモードが搭載。キー入力表示やヒットボックス、ダメージ数表示など設定を細かく調整できます。
インストラクションカード
プレイ中はいつでもアーケード版のインストカードを確認可能。当時を懐かしむだけでなく、未経験のタイトルも操作を理解しながらプレイできます。
その他、便利機能
フィルター
画面フィルターを変更して当時の雰囲気を再現したり、ディスプレイサイズも変更可能。
いつでもセーブ・ロード
1人専用コンテンツはいつでも中断・再開が可能。細切れ時間でも楽しめるほか、手強いCPU戦に何度もチャレンジすることができます。
実績
さまざまなファイターアワード(実績)が用意されています。
ミュージアム
収録タイトルの貴重な設定資料やポスター、インストカードを閲覧したり、使用されているサウンドの視聴が可能。
サウンドプレイヤーは収録 200 曲を超える大ボリュームとなっているそうです。
一部の変更
『エックス・メン チルドレン オブ ジ アトム』において、「ジャガーノート」「マグニートー」がプレイアブルキャラクターになりました。「ゲーム設定>EX SETTINGS>隠しキャラ」で使用可能にするか設定できます。
『マーヴル・スーパーヒーローズ』において、「ドクタードゥーム」「サノス」「アニタ」がプレイアブルキャラクターになりました。「ゲーム設定>EX SETTINGS>隠しキャラ」で使用可能にするか設定できます。
日本版『マーヴル・スーパーヒーローズ VS. ストリートファイター』において、ゲストキャラクターとして参戦していた「憲磨呂」(ノリマロ)も参戦が確認。
『とんねるずの生でダラダラいかせて!!』とのコラボ企画で生まれた、木梨憲武さんデザインによるキャラクター。初報では削除されているのでは?との懸念がありましたが、その後、無事に参戦が確認できています。海外版にも収録されているようなので、これで海外進出が実現。
また全般を通して、画面の激しい点滅を緩和できるようになりました。