『ディズニー エピックミッキー』がスイッチを含む現行機種向けにリメイク、ウォーレン・スペクター氏も開発に参加


Disney Epic Mickey Rebrushed ディズニー エピックミッキー リメイク

 

2010 年に Wii で発売された『ディズニー エピックミッキー 〜ミッキーマウスと魔法の筆〜』が現行機種向けに蘇る。

THQ Nordic は『Disney Epic Mickey: Rebrushed』を 2024 年内に発売します。

対応プラットフォームは PlayStation 4 / PlayStation 5 / Xbox One / Xbox Series X|S / Nintendo Switch / PC。

オリジナル版は Junction Point が開発し、Disney Interactive から発売されました(日本版は任天堂から発売)。今回のリメイク版は Disney Games 協力のもと、THQ Nordic 傘下の Purple Lamp が開発を担当します。

オリジナル版のディレクターであるウォーレン・スペクター氏も本リメイクを支援しているとのこと。

『ディズニー エピックミッキー』が現行機種向けにリメイク

「あらゆる世代のプレイヤーから、『ディズニー エピックミッキー』に関する心温まるたくさんのメールをいただきました。私がこれまでに携わった他のどのプロジェクトよりも多く寄せられました。このゲームが世代を超えて魅了する、永遠の魅力を示す真の証であると感じます。私と私のチームがそのレガシーに貢献できたことを誇りに思っていますし、新旧ファンが再びウェイストランドでミッキーマウスとオズワルドの冒険を楽しめることを嬉しく思います」と、ウォーレン・スペクター氏は述べています。

ディズニー、ピクサー、そして 20th Century Games の V.P. である Luigi Priore 氏は「この創造的なアイデアが最初に生まれたときから関わってきたひとりとして、数年前からのことですが、新しいプレイヤーが現行コンソールで不朽のクラシックを目にするのを待ちきれません」とコメント。「そしてオリジナル版のファンが再びペイントとイレーサーを扱い、以前の体験をもう一度楽しむ機会があることにも興奮しています」

新たなアクション

今回のリメイク版では、グラフィック品質の向上だけでなく、ミッキーに新たなアクションが備わっています。ダッシュやグラウンドパウンド、スプリントなどの新しい技を習得しているとのこと。

オリジナル版『ディズニー エピックミッキー』ではフレームレートやカメラワーク、操作性にやや難がありましたが、今回はリメイクということでその辺りの改善も期待できるのではないでしょうか。

『ディズニー エピックミッキー』について

『ディズニー エピックミッキー』は、忘れ去られたディズニーのキャラクターが住む世界「ウェイストランド」でミッキーマウスが冒険を繰り広げる 3D アクションアドベンチャーゲーム。ミッキーはペイント(描く)とイレーサー(消す)力を持つ魔法の筆を使い、謎を解いたり行く手を阻む手強い敵と戦ったりしながら、荒れ果てた「ウェイストランド」を元の姿に戻すため冒険を進めていきます。


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