コーエーテクモゲームスは 2008 年に Wii で発売した和風ホラーアドベンチャー『零 ~月蝕の仮面~』(ぜろ つきはみのかめん)のリマスター版を、2023年初頭に発売すると発表しました。
対応プラットフォームは Nintendo Switch / PlayStation 5 / PlayStation 4 / Xbox Series X|S / Xbox One / Steam。
Wii 版当時は国外で発売されず日本限定タイトルでしたが、今回のリマスター版については海外でも発表。世界デビューをはたします。
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よみがえる、戦慄の記憶『零 ~月蝕の仮面~』が現行機種向けにリマスター
2008 年に Wii 用ソフトとして発売された『零』シリーズの第4作目、『零 ~月蝕の仮面~』が現行機種向けにリマスター。『零 ~濡鴉ノ巫女~』に続いて『零』シリーズの名作を、アップグレードされたグラフィックで遊べるようになります。
リマスター版の特徴
コエテクの発表によると、今回のリマスター版では全く新しい「フォトモード」の追加やキャラクターコスチュームが追加。グラフィックは高解像度化され、懐中電灯による陰影や光の表現が向上。演出面が強化されよりリアルになったことで、オリジナル版に増して臨場感のある恐怖体験が提供されます。
「フォトモード」ではキャラクターや霊にポーズをつけて配置し、画面写真を撮影することが可能。思い出の場所で、好みのシチュエーションを作り上げることができるとのこと。
キャラクターコスチュームはオリジナル版から一部ラインナップが変更され、それにともない新たな衣装が追加されています。キャラクターの衣装を着せ替えてプレイすることで、いつもとは異なる雰囲気で探索を楽しめます。おそらく変更になるのは任天堂コラボコスチュームかと思いますが、スイッチ版では見ることはできるでしょうか。
グラフィック比較(Wii vs. Switch)
製品版では変更になる可能性もありますが、オリジナル Wii 版と Nintendo Switch 版とのグラフィック比較映像が登場しています。