【スプラトゥーン3】発売3日間で国内345万本を販売、『あつ森』初動を上回りスイッチを含む日本のゲーム史を塗り替える


 

任天堂は2022年9月12日、2022年9月9日に発売を開始した Nintendo Switch ソフト『スプラトゥーン3』の国内販売数が345万本を突破したと発表しました。

この数字は 268 万本を記録した『あつまれ どうぶつの森』を上回り Nintendo Switch ソフトとして過去最大の初動売上となっただけでなく、『ポケットモンスター』や『ファイナルファンタジー』『ドラゴンクエスト』『モンスターハンター』などといった名だたるフランチャイズの持つ初動記録をも塗り替え、国内ゲーム市場において過去最大の初動売上となりました。

スプラトゥーン3が日本のゲーム史を塗り替える

Nintendo Switch 向け最新作『スプラトゥーン3』の国内初動が345万本を突破したと任天堂からアナウンスがありました。国内任天堂がこうした発表を行うのは稀。

ちなみに2017年に発売された前作『スプラトゥーン2』の初動は発売3日間で67.1万本。発売1年目でまだ普及台数も限られる、当時のスイッチソフトとしては過去最高の出足でした。Wii U で2015年に発売された初代『スプラトゥーン』は発売4日で15.6万本でした(ダウンロードカードを含むが、ダウンロード版は含まない)。

『スプラトゥーン2』は国内を中心に好調な販売を続け、2022年6月末までに世界累計1,330万本以上の販売本数を記録しています。

国内市場において過去最大のローンチを記録した『スプラトゥーン3』。イカ世界に新時代(ニューエラ)到来。発売5年が経過したとは思えない盛り上がりを見せるニンテンドースイッチで、どこまで売上を伸ばしていくでしょうか。

この記事をシェアする

Next

Previous