Re-Logicが手掛ける2Dサンドボックスゲーム『Terraria』(テラリア)は、2011年にPC版からスタートしました。その後、家庭用ゲーム機やスマートフォンにも対応し、2020年現在も様々なプラットフォームで遊ばれています。
PC版の発売開始から2020年5月で丸9年ということになりますが、すべてのプラットフォームをあわせた総販売本数がついに3,000万本に到達したことが公式より発表されました。
2017年2月に2,000万本に到達してから3年で1,000万本を上乗せ。継続的なアップデートとサポートにより、ペースを落とすことなく販売数を伸ばし続けています。
プラットフォーム別の販売内訳は次の通りです。
- PC版が1,400万本
- モバイルが870万本
- コンソール(家庭用ゲーム機)が760万本
Nintendo Switch 版はバグ修正やローカルマルチ対応を急ぐ
『テラリア』はNintendo Switchでもプレイ可能です。いつでもどこでも遊べるスイッチ版ですがバグやフリーズ強制終了が多く、ゲームそのものの魅力とは別のところで現時点ではあまりおすすめできるバージョンではありません。
ただし開発チームは既知のバグ修正やゲームプレイの安定性向上、また画面分割およびローカル通信プレイによるマルチプレイの実装に向けて取り組んでいます。
現在のパフォーマンスを考えると画面分割によるマルチプレイの実装は厳しいのではないかとも思いますが、もし可能であるのなら期待したいところ。スイッチ版のv1.3.5は4月下旬にリリース予定です。