Obsidian Entertainment および Private Division は、新型コロナウイルスの感染拡大により延期していた SF RPG『The Outer Worlds』(アウター・ワールド) Nintendo Switch 版について、2020年6月5日に発売日が決定したと発表しました(海外)。価格は59.99ドル。
Good news, spacers! We are planning to open the Halcyon Colony to future employees on the Nintendo Switch on June 5th, 2020. You will soon be able to take #TheOuterWorlds with you on the go to fulfill your work duties! 🚀✨https://t.co/CrL1z0KqLh
— The Outer Worlds (@OuterWorlds) March 31, 2020
Nintendo Switch 版『アウター・ワールド』は、中国に主要な開発拠点を置く Virtuos が、オリジナル開発元の Obsidian Entertainment やパブリッシャーの Private Division と協力し移植を担当。
当初は3月に発売予定とされていましたが、新型コロナウイルスの感染拡大等の影響によりスタジオが一時閉鎖。開発にさらなる時間を要することとなっていました。
Nintendo Switch版はパッケージ版とダウンロード版の両方でリリースされ、特にパッケージ版の購入を予定している方向けに、重要な情報が共有されています。パッケージ版はゲームカードで提供されますが、大規模なゲームでしばしば見られるようにゲームデータの追加ダウンロードが必要です。
デイワンパッチにはゲームプレイの最適化や高解像度テクスチャ、その他ゲームをより快適に遊べるようにする修正が含まれており、ファイルサイズは最大で6GB程度になる見通し。その分のスイッチ本体の空き容量が必要になります。