Nintendo Switchファミリーの国内累計販売台数が1,000万台を突破


Nintendo Switch

 

任天堂は11月5日、2017年3月3日に発売を開始した家庭用ゲーム機Nintendo Switchの日本国内における累計販売台数(セルスルー)について、2019年11月3日時点で1,000万台を超えたと発表しました。

Nintendo Switchファミリーの国内販売台数1,000万台突破

Nintendo Switchファミリー(Nintendo Switch及びNintendo Switch Lite)の日本国内における累計販売台数(セルスルー)が、11月3日時点で、1,000万台を超えたことをお知らせいたします※。

via: ニュースリリース : 2019年11月5日 – Nintendo Switchファミリーの国内販売台数1,000万台突破|任天堂

数字は2019年9月に発売されたNintendo Switch Liteを含むNintendo Switchファミリー全体の累計販売台数で、任天堂の自社調べによるもの。

Nintendo Switchは「TVモード」「テーブルモード」「携帯モード」という3つのプレイモードがあり、TVにつないで従来の据置型ゲーム機のように遊べる一方、携帯型ゲーム機のように持ち出して、本体の液晶画面にゲーム画面を映して遊ぶことも可能です。

2019年9月には、この3つのプレイモードのうち、携帯モードに特化したNintendo Switch Liteが仲間入り。ライフスタイルに応じてゲーム機本体を選択できるようになりました。また通常のNintendo Switch本体についても、バッテリー持ちが改善したモデルが登場し、テーブルモードや携帯モードでより長時間遊べるようになりました。

任天堂によると、Nintendo Switchは2019年9月30日までに国内1,000万台の本体出荷を達成(うちLiteは39万台)。今回はセルスルーでの1,000万台ということで、実売でもマイルストーン到達となりました。

一足先に1,500万台を突破した北米、そして1,000万台突破の欧州に続き、主要販売地域の1つである日本でも勢いを印象づける発表となっています。

今年の年末商戦ではポケットモンスターシリーズの最新作『ポケットモンスター ソード・シールド』が発売。Nintendo Switchの普及がさらに拡大しそうです。

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