1999年に初代PlayStationで発売された『FINAL FANTASY VIII』(ファイナルファンタジーVIII、FFVIII、FF8)が、発売開始から20週年の2019年、『ファイナルファンタジーVIII リマスタード』(FINAL FANTASY VIII Remastered) となってPlayStation 4 / Xbox One / Nintendo Switch / PC (Steam) に登場しました。価格は2,500円。

単純移植ではなく、リマスター。

スコールなど主要キャラクターのモデリングが一新され、オリジナル版では確認できなかったディテールが細部まで描かれているほか、バトル強化やエンカウントなし、3倍速といった、ゲームを快適に進めるための便利機能が搭載されています(残念ながら、おでかけチョコボRPGは削除)。

プリレンダムービーの再生中にキャラクターを動かせるなど、ビジュアルのインパクトも大きかった『FF8』。リマスター版ではどのようなクオリティに仕上がっているでしょうか。

トレーラー

比較映像

FF8リマスター版の特徴、PS版との比較

『FF8』リマスター版の基本的な仕様・特徴とPS版との比較は次の通りです。

 リマスターPS
画面解像度1920 x 1080320 x 240
フレームレートフィールド : 31fps
バトル : 16fps
メニュー :16fps
フィールド : 30fps
バトル : 15fps
メニュー : 60fps
アスペクト比4:34:3
アナログ操作
振動機能
バトル強化
エンカウントなし
3倍速
全アイテムを入手
Steam版のみ
全アビリティを入手
Steam版のみ
G.F.レベルMAX
Steam版のみ
ギルMAX
Steam版のみ
魔法MAX
Steam版のみ
全特殊技を入手
Steam版のみ
全カードを入手
Steam版のみ

リマスター版の大きな変更点は、キャラクターのモデルを一新したことによる、鮮明なモデリング。画面解像度も1080pに向上しました。そして冒険を快適に進めるための様々な便利機能の追加。

その一方で、フレームレートはオリジナル版と変わらず(DFの解析によれば、リマスター版はフィールドと戦闘でそれぞれ1fps向上しました)、一部メニューでは60fps→16fpsに落ちています(リミット技の発動に影響を及ぼす可能性があります)。

またアナログ操作や振動機能は省かれました。

ビジュアル面も、キャラクターが鮮明になる一方で背景のテクスチャは大きく変わらずぼやけているので、キャラクターが浮いて見える印象です。

元がPSタイトルということで、PS2タイトルだった『ファイナルファンタジーX/X-2 HD リマスター』や『ファイナルファンタジーXII ザ ゾディアック エイジ』のような形でリマスターを行うのは難しかったのでしょうか。20周年のタイミングでもあったので、もう少し力を入れた再登場を見たかったですね。

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