コナミは1日、8月30日に発売を予定しているサッカーゲームシリーズ『ウイニングイレブン』の最新作『ウイニングイレブン2019(PRO EVOLUTION SOCCER 2019)』の搭載ライセンスについて、「ボルシア・ドルトムント」は製品版に収録されないこととなったと発表しました。
「ボルシア・ドルトムント」は、100年以上の歴史を持つ、ドイツの名門サッカークラブ。プロ1部リーグのブンデスリーガにおいて通算8度の優勝、カップ戦も4度制しているブンデスリーガを代表する強豪クラブの1つです。日本代表の香川真司が所属していることで、日本国内でも知名度、人気が高いクラブチーム。
コナミとドルトムントは2016年にオフィシャルパートナー契約を締結。契約期間は2020年6月までの4年間でしたが、ドルトムント側が早期の契約終了をコナミに対して通知。これにより『ウイイレ2019』には収録されないこととなりました。コナミは最新作『ウイイレ2019』の一部宣伝用素材にドルトムントを使用していたことから、契約満了を待たずしての打ち切りは、コナミにとって寝耳に水のような出来事だったことがうかがえます。
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