10億ドルを上回る非常に好調な月となった2018年1月の米ゲーム小売市場。カプコンの『モンスターハンター:ワールド』が貢献しただけでなく、現行ハード各種も全体的に好調で、NPD グループによるとハード市場の規模は2017年1月と比べて2倍以上、119%増の2億7800万ドルを記録しました。

「2018年1月のゲーム機に対する支出額は、前年同月比で119%増の2億7800万ドルでした」と NPDのアナリストMat Piscatella氏はコメント。「消費支出の伸びは、ニンテンドースイッチやXbox One、PlayStation 4の販売増加によってもたらされました」

2017年3月に任天堂が発売を開始したニンテンドースイッチは、PlayStation 4 や Xbox One の市場に置き換わることなく市場を開拓。PS4 / Xbox One も自らの市場を拡大しており、パイを奪い合うのではなく3ハードいずれもが好調なトレンドが続いています。

Piscatella 氏によれば販売金額の差は1位から3位まででわずかに3%。台数面ではニンテンドースイッチがトップであり、金額面では PS4 がトップ。いずれでもなかった Xbox One も、1月としては過去最高の販売台数、販売金額となりました。

月間の市場規模2億7800万ドルは、2011年1月につけた3億2300万ドル以来の高い水準。月間販売台数は2011年1月以降で最も多く、100万台を突破しました。

2011年は PlayStation 3 と Xbox 360 人気がまだ高く、Wii や DS もまだ現役でした(DSは2011年3月に3DSとバトンタッチ)。コア向け、カジュアル向け、そして携帯機で人気ハードがあり、あらゆる層に訴求していた時期と似通った勢いを見せる2018年。ここからさらに盛り上がっていけるでしょうか。

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