スクエニの2013年3月期第3四半期業績、家庭用向けの不振で純損失57億円

スクウェア・エニックスHDは5日、2013年第3四半期連結業績を発表しました。売上高は1027億9400万円で前年同期比7.4%増と伸びましたが、営業損失は48億5,300万円と赤字に転落。経常損失も42億100万円、四半期純損失は57億4,500万円でした。


ビデオゲームを中心とするデジタルエンタテインメント事業は、売上高578億2,700万円で前年同期比7.7%の増加。しかし第2四半期の損失を解消しきれず、2012年4-12月は営業損失3億9,200万円を計上しています。

PC・スマートフォン分野では『戦国IXA』や『ファイナルファンタジーブリゲイド』等が収益に貢献している他、『拡散性ミリオンアーサー』や『ファイナルファンタジーアートニクス』が登録会員数でミリオンを突破するなど新規タイトルも順調に伸長。

またWii用MMORPG『ドラゴンクエストX』の運営も、堅調に進捗しているとのこと。

家庭用ゲーム機市場については「投資に見合った期待収益を得られにくくなっている」としています。『Hitman: Absolution』を海外で投入し、『ブレイブリーデフォルト』も国内でスマッシュヒットとなったものの、収益性は厳しくなっているようです。

明暗分かれているPC・スマホ向けと家庭用の売上内訳を見てみたいのですが、公開されていないみたいですね。

最も利益を上げたのは出版事業で、売上高は87億6,700万円(前年同期比3.4%増)、営業利益は20億4,200万円(同9.4%増)でした。

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