スクエニ、IOIとともに『Hitman』の権利も手放す判断。シリーズを継続できる売却先を模索


 

『Hitman (ヒットマン)』シリーズの IO Interactive の事業からの撤退を決断したスクウェア・エニックス。開発体制強化のための資源集中を進める過程でポートフォリオの見直しを行った結果であると撤退理由を報告していますが、IO Interactive の代名詞である『Hitman』シリーズの権利も、IOIとともに手放す決定をしたようです。

IOI の売却先を検討・交渉しているという話は出ていましたが、同社を象徴する存在である『Hitman』の今後に関してはこれまで言及されていませんでした。スクエニの松田社長は決算説明会の中で IOI について、『Hitman』等の彼らが保有するフランチャイズを継続できる外部投資家候補と交渉を行っているとコメント。

最後に、IO Interactive A/Sの事業からの撤退についてご説明いたします。当社グループは、開発体制強化のための資源集中を進める過程で、ポートフォリオの見直しを行った結果、同社の事業からの撤退を決断しました。

同社は「HITMAN」などの著名なタイトルの開発にかかわっておりますので、これらを継続できる外部投資家候補と交渉を行っています。

via: 2017年5月11日開催 株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス決算説明会 概要

IOI は将来を見据えたレイオフを発表していますが、エピソード形式の発売スタイルとなった『Hitman』は現在おそらく、全3シーズンあるうちのシーズン2が開発中。今のところどのメーカーが彼らを引き受けるのかは未定ながら、フランチャイズの権利を IOI が保有することで、今回のシーズンの完結を見届けられるかもしれません。

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