[映画] 恋を信じる男子が見つけた、一つの運命『(500)日のサマー』
グリーティングカード会社のライターとして勤めるトム(ジョゼフ・ゴードン=レヴィット)が、誰もが振り返る魅力的な女性サマー(ズーイー・デシャネル)と出会って過ごした500日の物語。恋人になりたいトムと、そんな気は無いというサマー。恋人的なデートをして、最初はそれで満足。でも、いつまでもはっきりしない関係が続くとやっぱり欲が出てきちゃう。
グリーティングカード会社のライターとして勤めるトム(ジョゼフ・ゴードン=レヴィット)が、誰もが振り返る魅力的な女性サマー(ズーイー・デシャネル)と出会って過ごした500日の物語。恋人になりたいトムと、そんな気は無いというサマー。恋人的なデートをして、最初はそれで満足。でも、いつまでもはっきりしない関係が続くとやっぱり欲が出てきちゃう。
キャサリン・ゼタ=ジョーンズ主演のロマンチック・コメディ『幸せのレシピ』。自分の決めたレールを厳格に守る主人公ケイトが、姪のゾーイや同僚ニックと関わることで少しずつ変わっていく話。
スタイリッシュなアニメーションによるドキュメンタリー映画『戦場でワルツを』。好みのグラフィックだなと映像に惹かれて見てみたら、そりゃあもう想像以上に重たい映画でした。軽い気持ちでは見られない、でも見てよかった。争いが耐えない世界の、一つの現実。
料理系と柴咲コウ出演ということでなんとなく見てしまった映画『食堂かたつむり』。小説家の小川糸による同名作品が原作となっている。声を失った倫子(柴咲コウ)が営業する、そこで料理を食べると幸せになるという食堂。
監督のショーン・エリスが写真家ということもあって、映像がとても綺麗な映画『フローズン・タイム』。失恋ショックの不眠症が過ぎて時間を止める能力を身につけてしまった主人公ベンが、止まった時間の中でバイト先の同僚シャロンの美しさに気がつき惹かれていく。
大ヒットTVドラマシリーズ『セックス・アンド・ザ・シティ』の劇場版第2弾。ハッピーエンドで終わった前作から2年後が舞台になっていて、結婚したキャリーはそろそろ不満も溜まりだし、ミランダとシャーロットもそれぞれ家庭や仕事の悩みを抱えています。
宮崎あおいちゃん主演の、浅野いにお原作の漫画『ソラニン』の映画版。原作を再現するという意味ではけっこう再現度の高い作品じゃないかなあと思う。加藤役のサンボマスター近藤さんなんかはそっくりすぎて気持ち悪いくらいだし、原作の持っているゆるいノリもしっかりある。漫画では歌詞だけだったテーマソング「ソラニン」も、アジカンのゴッチの手によってメロディが加えられ、ライブで再現されている。
もし、長年連れ添った伴侶が認知症になってしまったら?自分が彼(彼女)の記憶から消えてしまったら?というのがテーマの映画。 徐々にアルツハイマーの症状を見せ始める妻が自ら夫の反対を押し切って介護施設への入所を決めてしまう。規則で一ヶ月は面会不能とされ、久しぶりの再会は夫婦の愛を再確認出来るはずだった。44年という夫婦生活の間は常に一緒に居た2人なのに、病気一つ、たったの一ヶ月という空白で距離が出来て
最愛の妻・母を亡くした家族のお話。軍人である母親の、戦地からの帰宅を待ちわびる娘達。そして妻に起こった悲劇を、その娘達にどう伝えたらいいんだと苦悩する生活感溢れる父・スタンレー。母親は作中留守電の音声でしか出てこないんだけど、家族を通して母の大切さ、偉大さが描かれています。ピアノ主体の静かな音楽を担当したのはクリント・イーストウッド。
大人の男性の友情をテーマにしたコメディ・ドラマ。利己的で心無い主人公フランソワと、社交的で誰からも好かれるタクシードライバー・ブリュノ。一見正反対に見える2人だけど、実はブリュノも過去に辛い経験をして心に闇を抱えているのだった。
いつものカンフーアクションもコミカルな演技も無く、R-15指定という異色のジャッキー映画『新宿インシデント』。新宿・歌舞伎町を舞台にして、密航中国人となったジャッキーを通して闇社会が描かれた作品です。
米国では2004年、日本では2005年に公開された、ニコール・キッドマン主演の映画『ステップフォード・ワイフ』。例によって事前情報無しで見ることになったわけですが、OPからレトロでポップな世界観を見せているのに対して、ステップフォード住人達の奇妙さが際だっている、なかなか面白い映画でした。
クリストファー・ノーラン監督によるバットマンの新シリーズ第2弾。各媒体で例外なく高評価を受けているのを目にしていながら、どうせバットマンでしょと劇場公開中はどうも気が乗らずに見逃してしまったダークナイトをようやく見た。なんであの頃は避けていたんだろうかと劇場で見なかったことをひどく後悔しましたね。
ミュージカル映画ということで敬遠していた豪華出演陣の『ドリームガールズ』ですが、かなりイイ!ですね。面白かった。 今まで見なかった自分を叱ってやりたい。音楽はもちろん迫力あるし、ライブシーンも迫力があって。登場人物の人間らしい心情を描いたストーリーも素敵です。 エンターテインメントってこういうものさ。 女性コーラストリオを中心とした人達の成功と挫折、再生を描いたお話。ダイアナ・ロスが居たスプリーム