楽天のスマホアプリ決済サービス「楽天ペイ(アプリ決済)」のスマホ決済機能がアップデート(ver.3.2.7)。新たに電子マネー「楽天Edy」機能が実装されました。
この機能拡充により、ユーザーは楽天Edyアプリを別途ダウンロードすることなく、楽天ペイアプリ内でEdyの登録やチャージ(入金)、残高表示などの各サービスを利用することができます。
なおこの機能拡充の対象となるのは、おサイフケータイ機能が搭載されたAndroid端末です。
Android 向けの「楽天ペイ」アプリに、電子マネー「楽天Edy」の機能が搭載され、アプリ内でEdyの各種サービスを利用できるようになりました。
「楽天ペイ」アプリ内で利用できる「楽天Edy」のサービスは次の通りです。
楽天Edyの
- 登録
- 残高確認
- 利用履歴表示
- Edyギフト受け取り
- 楽天ポイントによるチャージ
- 楽天カードによるチャージ*
*クレジットカードによるチャージは楽天カードのみとなります。
など。
iOS端末はそもそもEdyに対応していないので、iOS版「楽天ペイ」アプリ(v.3.2.7)にこの機能はありません。iOSへの対応を検討しているという話が出たこともありましたが、はたしていつになるのやら。。
楽天Edyは、事前に残高をチャージ(入金)して、会計時はタッチするだけで支払いが完了する楽天グループの電子マネーです。対応店舗は全国70万か所以上。コンビニやドラッグストア、スーパー、家電量販店、飲食店、アミューズメント施設、百貨店、ホテル、空港など様々な場所で使うことができます。
支払い200円(税込)ごとに楽天スーパーポイントが1ポイント貯まり、貯まった楽天ポイントを1ポイント1円としてEdyにチャージすることができます。