日々の買い物やサービス利用で貯まる楽天スーパーポイントを、クレジットカードの利用代金支払いに使う。
楽天カードの利用代金を「楽天スーパーポイント」で支払うことができるサービス、その名も「楽天カード ポイントで支払いサービス」がはじまりました。
楽天ポイントカードや楽天ペイを利用できる店舗が着々と増加し、街での買い物でも楽天スーパーポイントの貯まる機会が広がっています。そうして貯めたポイントを月々のカード支払いの一部に充て、家計の節約につなげることができます。
Contents
楽天カード×楽天スーパーポイント:料金支払いを貯めたポイントで
楽天カード株式外社が9月12日よりスタートしたのは、「楽天カード ポイントで支払いサービス」という新サービス。楽天カードの月々の支払い金額に、「楽天スーパーポイント」を充当できるサービスです。
1回の手続きにつき、50ポイントから最大50万ポイントまで利用することが可能(ダイヤモンド会員以外は最大3万ポイントまで)。
1か月に最大5回まで、このポイント支払いを利用することができます。
楽天カード ポイントの使いかた順
ポイント支払いの利用手続きは、楽天e-NAVIから簡単に行うことができます。
- 楽天e-NAVIへアクセスし、トップページにある「お支払い関連サービス」より「ポイントで支払い」を選択。
- 「ご利用ポイント数」で、その月の支払いに充当するポイント数を入力。
- 確認画面が表示されるので「申し込む」を選択。
- 受付完了画面が表示されます。
利用受付期間は、その月の支払金額が確定する毎月12日以降から20日22時まで(一部の金融機関を利用中の会員は、15日22時まで)となっています。
なお、使えるポイントは「通常ポイント」です。期間限定ポイントや楽天キャッシュを充当することはできません。
カード利用の獲得ポイントに変更はある?
嬉しいことに、ポイント支払いをしても、楽天カード利用で獲得できるポイント数は変わりません。
たとえば、10万円分の買い物をしたとします。ポイント支払いゼロの場合でも、1万ポイントを充当して支払いが9万円になったとしても、獲得ポイントは買い物の利用金額に対してかかるので、10万円の1%分の1,000ポイントとなります。
ポイント支払いの有無にかかわらず、カード利用獲得ポイントは「ショッピング利用金額 ×1%」です。
「楽天カード ポイントで支払いサービス」概要
利用受付期間
支払い金額確定(毎月12日頃)後~20日22:00(一部の金融機関を利用の会員は15日22:00まで)
利用可能ポイント種別
通常ポイント
利用不可
期間限定ポイント、他社から交換したポイント、楽天キャッシュ
利用回数条件・ポイント数
1か月に利用できる回数
カード単位で毎月5回まで
1回の手続きで利用できるポイント数
ダイヤモンド会員:50~50万ポイント
ダイヤモンド会員以外:50~3万ポイント
1か月に利用できるポイント上限
ダイヤモンド会員:50万ポイント
ダイヤモンド会員以外:10万ポイント
※1か月の利用上限は、他の楽天グループでの利用分も含みます。
サービス対象となる請求
カードショッピングの利用代金、分割・ボーナス払い手数料、リボ払い手数料、カード年会費、その他所定の費用・手数料等
対象外
カードキャッシングの融資金および利息等
サービス利用条件
引き落とし口座の登録が完了している本カード会員
前月請求分の支払いが済んでいる会員
楽天スーパーポイントは楽天証券の投資信託購入に使えるようになるなど、このところ利用の幅が広がっています。
9月からは楽天証券のサービスが拡充され投信積立もポイントで行えるようになりますが、それだけではなく、楽天カードの支払いも貯まっているポイントで行えるようになります。