楽天証券では、2017年8月より「楽天スーパーポイント」を使って投資ができるようになりました(投資信託を買付可能)。
楽天市場の買い物などで貯まった楽天ポイントを投資に充てることができ、ポイントを原資に現金を入金せずともコツコツとポイント資産運用をすることができます。
長期保有するなかで、ときにマイナスになることもありますが、ポイントで買っているので心理的なダメージは現金のときよりも少ないです。その分リスクは低いといえるかも。
で、その楽天証券のポイント投資がもっと便利に。9月30日より、投資信託の積立注文にも楽天スーパーポイントを利用することができるようになります。
楽天証券、楽天ポイントで投信積立が可能に
ポイントで投資信託を買えるといっても、これまでは投資信託の注文のうち、通常買付でしか利用することができませんでした。これが9月30日からは投資信託の積立注文にも使えるようになり、いつ買おうかと注文のタイミングを気にすることなく、貯まっているポイントを使っての積立投資が可能となります。
これまで投資信託の通常買付でしか利用することができなかったポイントを、投資信託の積立注文にもお使いいただけるようになります!(特定口座、一般口座、NISA口座、つみたてNISA口座で利用可能)
ポイント利用設定を行えば、その内容が継続して、積立注文に毎回適用されるため、お客様は注文のタイミングを気にする必要はございません。
毎月、設定したタイミングでポイントを使って投信積立。ポイントの利用方法は「すべて使う」「毎月上限 ○○ポイント」「毎日上限 ○○ポイント」の3種類から選ぶことができます。
上限を決めておくことで、楽天市場などのサービスで使いたいポイントを残しておくことができますね。万が一、ポイント残高が不足している場合は、口座の現金が自動で充当されます。