Frozenbyteの人気パズルアクション『Trine』シリーズの売上が累計700万本突破


 

フィンランドのデベロッパーFrozenbyteは16日、同スタジオの人気IPである『Trine』シリーズの販売本数が世界累計で700万本を突破したことを発表しました。

2009年に誕生した、2Dパズルアクションの『Trine』は、その続編である『Trine 2』も含めて計8つのプラットフォームで発売(PlayStation 3、PlayStation 4、Xbox 360、Wii U、Windows PC、Mac、Linux、Android)。

Wii U版『Trine 2』は任天堂がフルローカライズを手掛けて発売するなど評価の高いシリーズですが、16日付でシリーズ累計が700万本を突破。

Frozenbyteではこのマイルストーンを記念し、Steam版の『Trine Enchanted Edition』と『Trine 2: Complete Story』向けに無料のレベルエディタを配信。このエディタでプレイヤーは、開発者と同レベルのマップ編集や、1からコースを作成、あるいは全く別物に仕上げる事も可能だとのこと。

作成したMODはSteamワークショップで公開することが出来たり、利用ガイドとして公式wiki(www.frozenbyte.com/wiki)も用意。

また、『Trine』『Trine 2』の両タイトルはValveのフリーウィークエンド対象ソフトになっていて、この週末(現地時間10月19日午後1時まで)は無料で遊ぶことが出来るとのこと。

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