円柱型のコースが登場するなど、任天堂の『スーパーマリオギャラクシー』を想起させる設計も見受けられる、セガの任天堂機向け独占ソニック新作のWii U/3DS『ソニック ロストワールド』ですが、開発チームや飯塚プロデューサーもまた、コース設計で『マリオギャラクシー』を連想する事があったようです。
「『ソニック ロストワールド』で、我々は3Dソニックアクションを進化させたいと考えていました。3Dのコースについて考えてみると、これまでは側面方向に制限がありました。そこで我々は、キューブ状やチューブ状のようなコースはどうかと話し合ったんです。
360度に広がることで、プレイヤーは2~3どころか、様々なライン取りが出来るようになりました。調整段階になって、『マリオギャラクシー』にちょっと近いかなと気がつきましたね」
インタビューは英Nintendo Official Magazine誌に掲載されているもので、Web版ではその抜粋が公開されています。ソニック流のマリギャラ型コースデザインがどのようなものになっているのかも楽しみな『ソニック ロストワールド』は、2013年秋に発売予定です。