携帯版ソニックの開発から外れたことが噂として伝えられていたディンプスですが、セガとの関係は継続しており、3DS版『ソニック ロストワールド』を担当していることが明らかになりました。
IGNが行なったソニックチームの飯塚隆氏へのインタビューから明らかになったもので、長年携帯機向けソニックを手掛けてきたディンプスが、引き続き『ソニック ロストワールド』も開発を担当します。
飯塚氏によれば、3DS版『ソニック ロストワールド』は、設定こそWii U版と共有する一面があるものの、コースレイアウトは3DSの画面に合うよう異なる設計となっており、同名タイトルながらユーザーはWii U/3DSそれぞれのバージョンを新鮮な気持ちで楽しめるようになっているとのこと。
また新たに判明した要素として、3DS版は最大4人まで遊べる独自の対戦モードがあり、Wii U版とリンクすることでアンロックされる連動機能も備えているということです。
Wii U版に続いて3DS版のフッテージ映像も公開されています。ステージ変遷の際のローディング演出がちょっと気になりますが、3DSでもここまで出来るんですね。
Sonic Lost Worlds Windy Hill Tutorial Gameplay
Wii U版と3DS版、両方を遊ぶ事でさらに楽しめそうな『ソニック ロストワールド』は、2013年秋のリリース予定です。