2010年にWiiで発売された『ドンキーコング リターンズ』を元に、ニンテンドー3DSならではの立体視や追加コース、初心者向けのモード等を収録して発売予定の『ドンキーコング リターンズ 3D』ですが、2Dアクションでありながらかなりのデータサイズとなっていることが明らかになりました。
Nintendo Lifeが確認した情報によれば、『ドンキーコング リターンズ 3D』のダウンロードには17,693ブロック(約2.16GB)の空き容量が必要とのこと。
3DSの2Dアクションは、任天堂から『スーパーマリオ 3Dランド』(512MB、4,096ブロック)や『Newスーパーマリオブラザーズ2』(370MB、2,950ブロック)が発売されていますが、『DKR3D』はこの2本を合計した2倍よりも大きな空き容量が必要となっています。
任天堂の3DSタイトルで2GBを越えたは初めてじゃないでしょうか。
ちなみに、Wii U『New スーパーマリオブラザーズ U』のダウンロードに必要な容量が2GBで、それでもまだ『DKR3D』に及びません。
ソフトの容量が2GBを超えていることから、通常版3DSに付属している2GBのSDカードには当然収まりませんし、4GBのSDカードが付属している3DS LLの場合でも、他ソフトをダウンロード購入している場合はより大容量な新たなSDカードが必要となってくる可能性があります。
元がWii用ソフトでその素材を使用しているとはいえ、相当に大きなデータサイズとなっている『ドンキーコング リターンズ 3D』、新要素やバナナを詰め込んで、欧米では5月24日に、日本では6月13日に発売予定です。