任天堂・君島社長:「『amiibo』は意図した用途とは異なる売れ方」「連携を強化したソフトを開発中」

昨年末、対応第1弾である『大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U』とともにデビューした任天堂の「Toys-to-Life」カテゴリ商品『amiibo』。キャラクターラインナップは順調に拡大し、北米市場を中心に好調な販売も続くなどして任天堂の業績に寄与し始めていますが、任天堂の君島社長はもっぱらコレクション的に購入されている現状に満足しておらず、目標であるゲーム体験をより豊かにするために使用してもらえるよう、ゲームとの連携を強化したいと考えているようです。

君島社長は、『amiibo』の初期目標であった、ゲームソフトと連携することでゲーム体験をより魅力的にすること、そしてそれを見た別のユーザーが任天堂のゲームや『amiibo』を購入していくといった循環を達成出来ていないと、『amiibo』が現在抱えている課題を話します。インタラクティブトイというよりも、コレクションアイテムとして買われていると。この課題を解決するために、現在、任天堂キャラクターを使ったより蜜に連携するタイトルを開発中であるとのこと。

既に人気が確立されているアメリカ市場と比較すると、まだ小さな日欧の「Toys-to-Life」。まだ成長余地があるとして、さらなる開拓を目指します。

任天堂の狙いとズレてしまっているのは、『Skylanders』『Disney Infinity』『LEGO Dimensions』といった競合他社製品とは異なり、『amiibo』の場合、広く浅く対応するために、核となる連動タイトルが無いことも関係ありそう。これぞ任天堂の「Toys-to-Life」だというソフトの登場を期待したいところです。

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