Monster Gamesがレースゲームと思われる未発表プロジェクトを進行中、『エキサイトトラック』やNew3DS版『ゼノブレイド』など開発
任天堂の『ドンキーコング リターンズ』や『ゼノブレイド』の3DS移植などを手がける、アメリカのデベロッパー Monster Games。直近の『Newニンテンドー3DS専用 ゼノブレイド』は2015年4月発売ですから、この4月でちょうど1年が経ったところですが、どうやら『ゼノブレイド』の開発が終わった辺りから、新規プロジェクトがスタートしているようです。
Monster Gamesは、1996年に設立された、アメリカ合衆国ミネソタ州ノースフィールドのゲームデベロッパー。以前はマルチプラットフォームで開発を行っていたが、最近は任天堂プラットフォーム向けの開発が多く、セカンドパーティーのような関係にある。
任天堂の『ドンキーコング リターンズ』や『ゼノブレイド』の3DS移植などを手がける、アメリカのデベロッパー Monster Games。直近の『Newニンテンドー3DS専用 ゼノブレイド』は2015年4月発売ですから、この4月でちょうど1年が経ったところですが、どうやら『ゼノブレイド』の開発が終わった辺りから、新規プロジェクトがスタートしているようです。
David Wise氏の音楽をバックに、1つ1つのコースがテーマパークのアトラクションのような興奮を与えてくれるWii U『ドンキーコング トロピカルフリーズ』ですが、Wii『ドンキーコング リターンズ』の3DS移植を担当したMonster Gamesも、本作の開発に携わっていることが明らかになりました。
子会社のレトロスタジオを筆頭として、Next Level GamesやMonster Gamesといった外部の海外スタジオにも自社の有力IPの開発を任せている近年の任天堂。宮本茂氏はOfficial Nintendo Magazineの中で、彼らと信頼関係の構築ができていることを、こうした開発体制が可能になった理由として述べています。
海外では2013年5月24日発売、国内では2013年6月13日に発売の『Donkey Kong Country Returns 3D(ドンキーコング リターンズ 3D)』の海外レビュースコアです。オーストラリアのスタジオMonster Gamesと任天堂の共同開発。
英Official Nintendo Magazine(ONM)にて、3DS『ドンキーコングリターンズ3D』でスーパーバイザーを務めた任天堂のヒロ山田氏へのインタビューが掲載され、本作が「すれちがい通信」や「いつの間に通信」に対応していないこと、オリジナル版のレトロスタジオではなくMonster Gamesが開発を担当する事になった理由などが語られています。
2010年にWiiで発売された『ドンキーコング リターンズ』を元に、ニンテンドー3DSならではの立体視や追加コース、初心者向けのモード等を収録して発売予定の『ドンキーコング リターンズ 3D』ですが、2Dアクションでありながらかなりのデータサイズとなっていることが明らかになりました。