『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』スペインでシリーズ史上最大初動、Nintendo Switchソフトとしては2位


ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム The Legend of Zelda: Tears of the Kingdom TOTK

 

任天堂から初動 1,000 万本のセールスとなったことが伝えられ、SNS では日々ウルトラハンドを使った新たな動画がアップされ盛り上がりを見せる Nintendo Switchソフト『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』。イギリス、フランス、ドイツ、イタリアとともにヨーロッパにおける主要ゲーム市場のひとつであるスペインにおける販売状況が明らかになっています。

報告によればスペインにおける『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』の初週売上は小売店経由で 17 万本超(パッケージ版のみ)。うち限定版『Collector’s Edition』で 1 万 2,000 本を占めました。

17 万本という初動は Nintendo Switch ソフトとして『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』の 20 万本超に次ぐスペイン市場歴代 2 位の記録で、『ゼルダの伝説』シリーズとしては過去最高の初週販売本数となりました。

なお累計販売本数の面では『ティアーズ オブ ザ キングダム』は『ゼルダの伝説』シリーズとしてすでに歴代 3 位につけており、『ブレス オブ ザ ワイルド』 (Switch版単独で 55 万本以上)と『トワイライトプリンセス』を除くその他すべてのゼルダタイトルを上回っています。

ハード売上:ゼルダ効果でスイッチがPS5を引き離す

『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』によりNintendo Switchの販売台数も増加傾向。4 月末よりソフトに先行して『Nintendo Switch(有機ELモデル) ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダムエディション』が発売されていますがこれが Switch の再加速に一役買っています。ソフト発売週にはハード販売台数が 1.1 万台となり、最も売れた家庭用ゲーム機でした。供給が正常化した PlayStation 5 は約 5,000 台。


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