【TOTK】『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』は欧米で任天堂史上最大の初動売上に


ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム The Legend of Zelda: Tears of the Kingdom TOTK

 

任天堂から Nintendo Switch ソフト『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』の初週(発売3日間)の販売本数が世界 1,000 万本を突破したことが発表されています。うち日本国内で 224 万本を販売。国内、グローバルの両方でゼルダシリーズ最大のローンチとなりました。型破りなローンチは日本だけにとどまりません。アメリカ大陸やヨーロッパにおいては任天堂史上最大のローンチとなりました。

ゼルダTOTK、欧米で任天堂史上最大のローンチを記録

任天堂アメリカ(Nintendo of America、NoA)は『ティアーズ オブ ザ キングダム』の地域内初動が Nintendo Switch ソフトで最大かつ NoA 販売ソフトとして過去最大の初動となったことを発表しています。NoA の発表によると『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』の地域内の初動は発売 3 日で 400 万本以上を記録。すでに多くのプレイヤーがハイラルでの新たな冒険を開始しています。

「長年にわたり『ゼルダの伝説』シリーズに情熱を注いでくださったファンの皆様すべてに感謝します。そしてシリーズ最新作の販売数はフランチャイズと Nintendo Switch の両方が、今年も力強いモメンタムを維持していることを証明しています」

NoA のセールス&マーケティング、コミュニケーション担当上級副社長 Devon Pritchard 氏は述べています。

一方、任天堂ヨーロッパ(Nintendo of Europe、NoE)もこの地域でビジネスを始めて以来の大規模な初動売上を報告。NoEの社長 Stephan Bole 氏は「発売7年目を迎えた現在も Nintendo Switch のモメンタムは力強く続いていることを、『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』の記録的なローンチが証明しています。ファンの皆様のサポートに心から感謝するとともに、ハイラルへと旅立つ彼らの冒険と創造を心から楽しみにしています」

『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』はフランスでは過去最も売れている任天堂ソフトとなり、イギリスでは 2023 年最も大規模な初動でデビューを飾っています。

『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』は 2017 年に発売された『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』の続編。プレイヤーに委ねられた自由な冒険は、新たな能力を手にしたことでこれまで以上に自由度が増しています。中でも物と物とをくっつける、クラフトできる新たな能力「ウルトラハンド」を使用したクリエイティブなアイデアが SNS 上で数多く共有されています。

『Nintendo Labo』的な遊びができるだけでなく、大地・大空・地底へと広がるハイラルでの冒険を素直に楽しんだり、祠やダンジョンのパズルを解いたり、そこで暮らす人々のエピソードを追ったり、ストーリーを進めたり、自分なりの遊び方で自分なりの体験を紡いでいくことができます。


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