公開前から映画『スーパーマリオ』効果が?2023年1月〜3月は複数マリオ関連タイトルの売上伸びる

The Super Mario Bros. Movie ザ スーパーマリオ ブラザーズ ムービー

 

映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』効果が公開前から現れていたのか、2023年1〜3月は『マリオカート8 デラックス』を中心にマリオ関連タイトルがよく売れました。売上を前年同期よりも伸ばしたタイトルもありました。

任天堂の決算によれば 2023 年 3 月期のミリオンセラータイトルのうち、マリオ関連タイトルは 8 本。トップは『マリオカート8 デラックス』で、2022年4月〜2023年3月にかけて 845 万本を販売しています。2023年1〜3月の販売本数は 179 万本で、この期間に最も売れた任天堂ソフトでした。

その他マリオ関連タイトルの同時期の販売本数を見ると『マリオパーティ スーパースターズ』は79万本、『スーパーマリオ オデッセイ』は63万本、『New スーパーマリオブラザーズ U デラックス』は66万本、『スーパーマリオ 3Dワールド + フューリーワールド』は56万本、『ルイージマンション3』は38万本、『スーパー マリオパーティ』は35万本でした。

このうち『ルイージマンション3』と『スーパーマリオ 3D ワールド + フューリーワールド』は 2022 年 1〜3 月と同規模の販売本数を記録。『スーパーマリオ オデッセイ』と『New スーパーマリオブラザーズ U デラックス』に関しては前年同時期よりも売上が増えました。

2022年1〜3月は『スーパーマリオ オデッセイ』が48万本、『New スーパーマリオブラザーズ U デラックス』は58万本。2021年1〜3月は『スーパーマリオ オデッセイ』が62万本、『New スーパーマリオブラザーズ U デラックス』は61万本。2023年はスーパーマリオ35周年で盛り上がっていた時期よりも多くなりました。

1-3月(Q4)の販売本数
  • 【2023年】 スーパーマリオ オデッセイ : 63万本 / New スーパーマリオブラザーズ U デラックス : 66万本
  • 【2022年】 スーパーマリオ オデッセイ : 48万本 / New スーパーマリオブラザーズ U デラックス : 58万本
  • 【2021年】 スーパーマリオ オデッセイ : 62万本 / New スーパーマリオブラザーズ U デラックス : 61万本

『スーパーマリオ オデッセイ』はピーチ姫との結婚を企てるクッパの野望を阻止するため、マリオが世界中を冒険する 3D アクション。新たに帽子の相棒「キャッピー」が登場し、キャッピーを活用した新アクションや敵やモノに乗り移って思いのままに操る新能力を使うことができます。またマリオとキャッピーとに分かれての2人協力プレイも楽しめます。

『New スーパーマリオブラザーズ U デラックス』は Wii U で発売された 2D マリオ『New スーパーマリオブラザーズ U』のスイッチ移植版。クッパ一味に乗っ取られたピーチ姫を取り戻すため、マリオやルイージが冒険します。Wii U で有料追加コンテンツとして配信された『New スーパールイージ U』が収録され全164コースを最大4人でプレイ可能に。プレイヤーキャラクターとして新たに「キノピコ」と「トッテン」が操作可能になりました。

映画をマリオや任天堂ファンになってもらうタッチポイントに

任天堂によると映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』の影響でマリオ関連のマーチャンダイズの売上が伸びていたり、Nintendo Switch Online で遊べるマリオのクラシックタイトルの稼働が少し⾼まっていたりと、良い影響がさまざまなところで表れているとのこと。

長期的にはこれまであまりゲームに触れてこなかった人や、以前は任天堂ゲーム機で遊んでいたものの今はプレイから離れてしまっている方に、再びマリオや任天堂ファンになってもらうための強力なタッチポイントになると考えているのだそう。

2023年1〜3月、マリオ関連タイトルの売上

  1. マリオカート8 デラックス(179万本)
  2. マリオパーティ スーパースターズ(79万本)
  3. New スーパーマリオブラザーズ U デラックス(66万本)
  4. スーパーマリオ オデッセイ(63万本)
  5. スーパーマリオ 3Dワールド + フューリーワールド(56万本)
  6. ルイージマンション3(38万本)
  7. スーパー マリオパーティ(35万本)
  8. マリオストライカーズ バトルリーグ(7万本)

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