【メトロイドプライム】リマスター版はレトロスタジオ自身が開発を担当、スイッチ版『オーバーウォッチ』等を手がけたIron Galaxy Studiosらも協力


METROID PRIME REMASTERED メトロイドプライム リマスタード

 

  • 『メトロイドプライム リマスタード』を手がけたのはオリジナル版開発のレトロスタジオ
  • スイッチ版『スカイリム』や『オーバーウォッチ』等を手がけた Iron Galaxy Studios が協力
  • その他多くのスタジオが関与

Nintendo Direct 2023.2.9 にて発表され即日配信開始となった『メトロイドプライム リマスタード』。リメイク級のリマスター版の開発を主導したのは 2002 年のオリジナル版を手掛けたレトロスタジオでした。また彼らに加えて多くの開発スタジオが『メトロイドプライム リマスタード』をサポートしています。

サポート役として大きな役割を果たしたのは Iron Galaxy Studios。任天堂とレトロスタジオは『メトロイドプライム リマスタード』開発にあたり彼らへ協力を求めたようです。Iron Galaxy は Nintendo Switch 版『The Elder Scrolls V: Skyrim』や『Diablo III』『Overwatch』を手がけた開発会社。

また Airship Images Limited、Atomhawk Design、CGBot、Gamesim Inc.、Liquid Development、Original Force、Shanghai Mineloader Digital Technology、Zombot Studio といった会社もサポートで名を連ねています。

レトロスタジオは 2019 年に『メトロイドプライム4』の開発を任され、それ以降多数の開発者を新規に雇用してきました。新作開発のためと考えられていましたが、もちろんそれが主な理由となってくるのでしょうけれど、一部のスタッフは『メトロイドプライム リマスタード』をサポートするために雇用された可能性もあるのではないかと見られています。

リードプロデューサーを務めた Marisa Palumbo 氏は 2020年10月から2021年10月までのわずか1年のみの在籍でした。シニアアートディレクターの Jhony Ljungstedt 氏は2020年7月から、アートディレクターのBeverly Garland氏は2020年7月からレトロに加わっています。


この記事をシェアする