【比較】『オーバーウォッチ2』Nintendo Switch版の特徴や他機種版との違い


 

個性豊かなヒーローが多数登場する Blizzard のチーム対戦型アクション『Overwatch(オーバーウォッチ)』の続編『Overwatch 2(オーバーウォッチ2)』が 2022 年 10 月 5 日に開幕。

今作は任天堂の家庭用ゲーム機 Nintendo Switch にも最初から対応し、他機種ユーザーと時期を合わせてスタートすることができるようになりました。他機種ユーザーと一緒に遊べるクロスプレイにも対応。プラットフォームの垣根を超えてプレイ可能です。

基本プレイ無料、『オーバーウォッチ2』がニンテンドースイッチでも遊べる

『オーバーウォッチ2』では前作からの大きな変更点として、販売形式が買い切りから基本プレイ無料に変更されました。各デジタルストアからソフトを無料でダウンロードしてすぐに無料でゲームを開始できます。

ゲームは9週間ごとにシーズンアップデートが実施され、新ヒーロー、新マップ、新ゲーム・モードが続々と登場予定です。

また対戦人数も変更に。前作の 6 対 6 から 5 対 5 のルールとなり、バトルバランスの調整が行われています。

機種ごとのパフォーマンス

『オーバーウォッチ2』は PlayStation 5 や Xbox Series X|S にネイティブ対応し、画質優先(4K)・バランス・フレームレート優先(最大120fps)の3つのパフォーマンスモードが搭載。環境が整っていれば、高画質なゲームプレイが可能です。

一方、ニンテンドースイッチでは TV モード時に最大900p(1152×900)、携帯モード時は 720p で表示。フレームレートは概ね 30fps で安定して動作します。

PlayStation 5 (CFI-1200A01)
メーカー: ソニー・インタラクティブエンタテインメント

前作と同様に他機種版と比べると解像度やテクスチャ品質の低下、リフレクションの省略等が見られますが、『オーバーウォッチ』はアニメ調のグラフィックスであるため、フォトリアルな描写が売りのタイトルほど気にはなりません。

ただ他機種版と比べパフォーマンスに違いがある、という部分ではクロスプレイ時のゲームプレイに注意が必要となりそうです。解像度の高い上位機種の方が視認性がよく、フレームレートの差はエイムや行動にも影響します。


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