【比較】『大逆転裁判1&2』Nintendo Switch版等の特徴や変更点、3DS版との違い

2021年4月22日

2023年11月10日

法廷バトルアドベンチャー『大逆転裁判1＆2 -成歩堂龍ノ介の冒險と覺悟-』が、カプコンから 2021 年 7 月 29 日に発売。対応プラットフォームは Nintendo Switch / PlayStation 4 / Steam。

価格はパッケージ版が5,489円（税込）、ダウンロード版が4,990円（税込）。

ニンテンドー3DSやモバイルアプリでリリースされた『大逆転裁判 -成歩堂龍ノ介の冒險-』とその続編『大逆転裁判2 -成歩堂龍ノ介の覺悟-』2作品を1本にまとめて、今度はホームコンソールや PC で楽しめる。2作品あわせることでシリーズ最高傑作とも評されるシナリオを、一挙に遊ぶことができます。

このページでは『大逆転裁判1＆2』の特徴やオリジナル3DS版からの変更点、進化したポイントなどについて紹介しています。

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コンテンツ

大逆転裁判 2作品をスイッチでまとめて楽しめる

大逆転裁判とは

『大逆転裁判』は、『逆転裁判』シリーズに登場する成歩堂龍一の先祖にあたる成歩堂龍ノ介が法廷で活躍するスピンオフシリーズ。19世紀末・明治時代の日本とロンドンを舞台に、シャーロック・ホームズや夏目漱石らも登場し、本編シリーズとは一味異なるキャラクター同士のかけあいや法廷バトルを楽しむことができます。

『大逆転裁判1＆2』の特徴・進化したポイント

美麗なグラフィックを大画面で

オリジナル版『大逆転裁判』シリーズはニンテンドー3DSで発売。その後モバイル向けにも移植されましたが、据置型ゲーム機への対応は今回が初。美麗になったグラフィックを、テレビの大画面で遊ぶことができます。

また対応ハードに合わせ、快適に遊べるように操作性が最適化。オートセーブに対応したり、セーブデータ数も増加しています。

どの話からもはじめられる

『大逆転裁判』シリーズは2作品合計50時間以上のボリューム。順に進めていくこともできますが、今回ははじめから全話＆全章が開放状態。原作プレイ時に途中まで進めていただとか、気になるエピソードをすぐに始めたいという方に便利です。

自動進行するストーリーモード

ゲームのプレイ中、メッセージが自動で送られる「オートプレイ」に対応。これだけでなく、謎解きも含めてすべて自動でゲームを進行できる「ストーリーモード」も用意されていて、プレイ中にいつでも設定変更が可能。

謎解きに詰まったときや、ストーリーだけ追いかけたいときなどに。

英語版

「英語版」をあらかじめ収録。テキストだけでなく英語ボイスも新規で収録されています。なおカプコンは『大逆転裁判』では明治時代の世界観を味わってもらいたいとして、すべてのテキストを英語表記にするのではなく、証拠品などは英語表記ではなく日本語表記のままになっています。証拠品の場合、カーソルを文字に合わせると英訳が表示されます。