『逆転裁判4』『逆転裁判5』『逆転裁判6』3作品をリメイクし1本に収録したコレクション『逆転裁判456 王泥喜セレクション』が2024年1月25日に発売。これにより『逆転裁判』シリーズ本編 6 作品が出揃い、『大逆転裁判1&2』とあわせ現行機種で楽しむことができます。
シリーズとしては御剣怜侍を主人公とするスピンオフ『逆転検事』2作品とレイトン教授とのコラボ作品『レイトン教授VS逆転裁判』がまだ残されており、これらタイトルもリメイクされるのかどうか気になるところ。
また 2017 年の『大逆転裁判2 -成歩堂龍ノ介の覺悟-』(ニンテンドー3DS)を最後に止まっている完全新作に関しても気になるところですが、カプコンの橋本賢一氏は最近のインタビューで「シリーズとして止まることはない」と話しています。『7』や何らかの新作を期待しても?
シリーズとして止まることはない
橋本賢一氏は『逆転裁判456 王泥喜セレクション』でプロデューサーを担当しています。4Gamerとのインタビューで橋本氏は新たな展開について「現時点でお話しできることは何もない」とした上で、「RE ENGINEでアドベンチャーゲームを作る知見が得られたことは確かです。ただ、「逆転裁判」がシリーズとして止まることはないので、そういった意味で続報を楽しみにお待ちいただければと思います」と述べています。
また『逆転検事』のリメイクに関しては「ないわけではないと思いますが、現時点ではとくにお伝えできることがありませんということで」と述べています。
ということで、すぐに新作というわけではないようですが、逆転裁判シリーズはこれからも続いていくようです。「シリーズとして止まることはないので、そういった意味で続報を楽しみにお待ちいただければ」という発言から、これまでより新作に期待が持てそうな気がします。海外人気も上がっているようですし。