【比較】『イモータルズ フィニクス ライジング』Nintendo Switch版の特徴や他機種版との違い


 

『Immortals Fenyx Rising』(イモータルズ フィニクス ライジング)は、Ubisoft ケベックの『アサシン クリード オデッセイ』クリエイター陣が手がける新規アクションアドベンチャーゲーム。

当初は『Gods and Monsters』(ゴッズ アンド モンスターズ)というタイトルで発表されたタイトルですが、発売延期を経てタイトルも変更され再発表。2020年12月3日に発売されました。

対応プラットフォームは PC / Nintendo Switch / PlayStation 4 / PlayStation 5 / Xbox One / Xbox Series X|S。

プレイヤーは翼を持った主人公フィニクスとなって、テュポンによって支配された黄金の島を取り戻し、ギリシャの神々を救うべく、神々の伝説の力を習得し、様々な試練を乗り越えていきます。

『アサシンクリード オデッセイ』で得たノウハウを活かして、『アサシン クリード』とは異なるなにか新しいものをということで生まれた、ファンタジーのギリシャ世界で繰り広げられる、壮大なオープンワールド・アクションアドベンチャー。発表当時は任天堂の『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』フォロワーとも言われていました。

軽快なアクションと美麗なアート、謎解きを含むオープンワールドアクションを楽しめる『イモータルズ フィニクス ライジング』。最新機種にも対応する壮大なオープンワールドゲームを Nintendo Switch でも気持ちよく遊ぶことができるのでしょうか。

Nintendo Switch 版は 720p(1280 x 720)で表示され、最大30fpsのフレームレートで動作。

PS4 版(1080p / 30fps)や次世代機である PS5 版(1440p / 60fps or 2160p / 30fps)と比べると見劣りするものの、両ハードとスイッチとの性能差を考えるとそこまで悪くは見えません。遠景は暗いですけれど。

『Immortals Fenyx Rising』では発売後にアップデートがリリースされています。それぞれのプラットフォームにおいて最適化を目的とするもので、適用すると視覚効果やパフォーマンスが改善。Nintendo Switch版もいくらか良くなったパフォーマンスでゲームを楽しむことができます。

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