【比較】『NBA 2K22』Nintendo Switch版の特徴・他機種版との違い


 

Take-Two / 2K による NBA 公認バスケットボールゲーム『NBA 2K』シリーズの最新作『NBA 2K22』が 2021 年 9 月 10 日に発売。Nintendo Switch も対応プラットフォームに含まれており、いつでもどこでも NBA の興奮や迫力ある試合を楽しむことができます。

毎年の新作で、過去作を上回るビジュアル表現や選手AIの改良等を目指している『NBA 2K』シリーズ。開発チームが目指す表現をスイッチでどこまで実現できるのか気になるところ。グラフィックやフレームレート、ロード時間に関して PlayStation 4 / PlayStation 5 との比較映像が有志により公開されています。

NBA 2K22 : Switch v PS4 v PS5 比較

  • Switch : 720p / 30fps
  • PS4 : 1080p / 60fps
  • PS5 : 2160p / 60fps

Nintendo Switch 版は 720p / 30fps で動作。

  • Switch : 20.23秒
  • PS4 : 33.0秒
  • PS5 : 3.2秒

ロード時間はPS5版が圧倒的に早く、次いでNintendo Switch版という結果となりました。

登録モード

PS5 / Xbox Series X|S 版には刷新された「ザ・シティ」が収録。より没入感ある体験ができるようになりました。一方 PS4 / Xbox One / Nintendo Switch / PC 版には「ネイバーフッド」が収録されています。

Switch 版のファイルサイズ

Nintendo Switch 版『NBA 2K22』のダウンロード版に必要な容量は 46.0 GB。昨年よりさらに要求サイズが大きくなりました。過去最大。本体保存容量が 64GB になった有機 EL モデルでもソフト 1 本でかなり占有されてしまいます。microSD カードがあったほうがよいでしょうね。

なおパッケージ版もいつものように、ゲームコンテンツをすべて遊ぶためには追加データのダウンロードが必要です。

クロスプラットフォームの有無

『NBA 2K22』ではすべてのプラットフォームで異なるゲーム機やPCとの間でマルチプレイを楽しむクロスプレイには非対応。進行状況の共有に関しては同一系統の縦関係、PS4からPS5、Xbox OneからXbox Series X|Sの間でマイチームの進行状況を共有可能です。


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