マレーシアのデベロッパー Metronomik が手がける、音楽をテーマにしたロックなアクション・アドベンチャー『No Straight Roads』(ノー・ストレート・ロード)の日本語版が、Game Source Entertainment から 2020 年 8 月 27 日に発売。
プレイヤーは2人組インディーズロックバンド Bunk Bed Junction(バンク・ベッド・ジャンクション)のメンバー・Mayday(メイデイ)とZuke(ズーク)となり、ビニールシティを支配し、EDM 以外の音楽ジャンルを禁止した巨大な EDM 帝国・NSR から、音楽の自由を取り戻すため立ち向かいます。
ディレクターは『ファイナルファンタジーXV』のリードゲームデザイナーを務めた Wan Hazmer(ワン・ハズメー)氏と『ストリートファイターV』のコンセプトアーティストの Daim Dziauddin(ダイム・ゼィアウディン)氏。
Falk Au Yeong、James Landino、Andy Tunstall & Funk Fiction、そしてゲストアーティストとして青木征洋(Masahiro “Godspeed” Aoki)、Az Samad、Clyde Rabatel、One Eye Closed、Video Game Orchestraなどの豪華ミュージシャンが参加。
目で動きを追いかけるだけでない、耳で聴き身体でビートを感じる、ストーリーやビジュアルを含め他ではあまり見られないユニークな体験を味わえるゲームです。
日本語フルボイス音声
主人公の1人、メイディの声を担当するのは佐倉綾音さん、ズークの声を担当するのは福山潤さん。日本語フルボイス音声と字幕で楽しめます。
Nintendo Switch 版の特徴、画質・フレームレート
Nintendo Switch版は「アシストモード」が用意されていてメインで操作する人をサポートできるほか、「3人協力プレイ」に対応。「タッチスクリーン操作」にも対応しており、タッチでアイテムを拾ったり、小道具を変形させたりすることができます。
画質・フレームレートの違いはどうでしょうか。『ノー・ストレート・ロード』は開発者自身がアクションゲーマーということで、対応するすべてのプラットフォームで 60fps を達成できるよう注力。Nintendo Switch 版も 60fps で遊ぶことができます。解像度は PS4 版が 1080p(PS4 Pro ではより高画質に)、Nintendo Switch 版はTVモードで720p、携帯モードでは 480p で動作します。