ウォレットアプリ「Kyash」を提供する株式会社 Kyash は 8 月 27 日、 「資金決済に関する法律」に基づく資金移動業の登録を完了したと発表しました(登録番号:関東財務局長第00082号)。
資金移動業登録により、本人確認を経たユーザーはアプリ内の残高を現金として出金することができるようになります。これにより、Kyash が提供するサービスの幅が広がることが期待されます。
新機能の詳細は後日アナウンスがあるとのこと。
【資金移動業の登録を完了しました】
本日、株式会社Kyashは「資金決済に関する法律」に基づく資金移動業の登録を完了しました(登録番号:関東財務局長第00082号)。
▽詳細はこちらhttps://t.co/XD9Lr69czS pic.twitter.com/fz4U639Jhf— Kyash – デジタルウォレットアプリ (@kyashjp) August 27, 2020
「Kyash」はアプリをインストールするだけですぐにバーチャルカードを発行できるウォレットアプリ。クレジットカードやデビットカードを登録したり、銀行・コンビニから残高をチャージすることで Visa オンライン加盟店で買い物をしたり、友人へ送金したりを容易に行えます。
またリアルカードを発行すると、世界中の Visa 加盟店(約 5,300 万店舗)で利用することができます。使いすぎを防ぐためにカードの利用限度額の上限や利用場所をを設定したり、IC チップによるサインレス決済も可能です。