【比較】『バーンアウト パラダイス リマスター』Nintendo Switch 版の特徴や他機種版との違い、いつでもどこでも60fpsで爆走


Burnout Paradise Remastered

 

『バーンアウト』フランチャイズが、『Burnout 2: Point of Impact』以来およそ18年ぶりに任天堂プラットフォームに登場 (国内での対応は初?)。

Criterion Games が開発し、Electronic Arts が発売したオープンワールドの公道アクションレースゲーム『バーンアウト パラダイス』が Nintendo Switch に対応。2020年6月19日に発売されました。

本作は PlayStation 4 や Xbox One、PC向けにリリースされた『Burnout Paradise Remastered』の移植となります。オリジナルゲーム本編に加え、ダウンロードコンテンツとして配信された「Big Surf Island」を含む8つのDLCを収録。ホットロッドからビンテージ級の名車に至るまで、130種類以上の様々な車種で大爆走。

この記事では Nintendo Switch 版の特徴やパフォーマンス、他機種版との違いについて紹介しています。

PS4版との比較

SwitchPS4
Burnout Paradise Remastered - SwitchBurnout Paradise Remastered - PS4
解像度TVモード : 1600 x 900
携帯モード : 1280 x 720
1920 x 1080
(PS4 Pro は4K対応)
フレームレート60fps60fps
追加コンテンツ
プレイ人数1人1人
オンラインプレイ最大8人最大8人

Nintendo Switch 版『Burnout Paradise Remastered』は、イングランドのギルフォードに拠点をおくデベロッパー Stellar Entertainment が移植開発を担当。

シリーズは伝統的に秒間60フレームを信条としており、Nintendo Switch でも同じ体験を提供することを目指して開発が進められました。

その結果、オープンワールドのパラダイスシティを思う存分60fpsで爆走することが可能となっています(一部、若干50fps台へ低下あり)。

画質に関しては、ネイティブで1080pのPS4/Xbox One版と同じとまではいきませんが、TVモードで900p解像度表示。携帯モードではディスプレイ解像度に合わせてくっきり720pで表示されます。

Nintendo Switch 版の特徴

Nintendo Switch 向けに最適化された『Burnout Paradise Remastered』は、60fpsや高解像度テクスチャ、ナビゲーションを容易にするマップのピンチ&プル操作(タッチ操作)などを含む、様々な技術面の強化を特徴としています。

オリジナルゲーム本編に加えて「Big Surf Island」や「Burnout Bikes」「Cops and Robbers」パックを含む主要DLCもすべて収録されています。新しいロケーションやチャレンジ、マシンなども収録されています。

最大8人のマルチプレイにも対応しています。


この記事をシェアする