1995年にセガサターンで発売された『パンツァードラグーン』のリメイク版となる『パンツァードラグーン:リメイク』が2020年3月27日、Nintendo Switchで発売されました(国内版は4月発売予定)。
開発はMegaPixel Studio、発売はポーランドのForever Entertainment。セガの許諾を受けて制作されたオフィシャルなリメイク版です。
元となる『パンツァードラグーン』は、セガサターン用ソフトとしてセガが開発し1995年に発売したシューティングゲーム。ドラゴンに乗り、全方位から迫りくる敵を蹴散らす奥スクロール型のシューティングゲームです。
リメイクにあたってはオリジナルを尊重し忠実に再現した上で、グラフィックやコントロールを大きく改善。改善された360度操作やロックオンシステムにより、あらゆる方向の敵にも素早く撃ち込むことが可能に。今発売される新作ゲームとして生まれ変わっています。
グラフィック比較
オリジナルのセガサターン版とスイッチ版とのグラフィック比較です。
なおForever Entertainmentは、シリーズ第2作目の『パンツァードラグーン ツヴァイ』に関してもリメイクでセガと合意。現在、鋭意開発を進めています。