【比較】『ニード・フォー・スピード ホット・パースート リマスター』Nintendo Switch版の特徴・画質・変更点、他機種版との違い


 

エレクトロニック・アーツは現地時間 2020 年 10 月 5 日、『Need for Speed: Hot Pursuit Remastered』(ニード・フォー・スピード ホット・パースート リマスター)を発表しました。PlayStation 4 / Xbox One / PC 版が 11 月 6 日に、Nintendo Switch 版は 11 月 13 日に発売予定。

開発はオリジナル版開発元である Criterion の元スタッフが設立した Stellar Entertainment。

創業者の1人である Paul Ross 氏はオリジナル版『Need For Speed Hot Pursuit』オートログシステム開発の中心人物でもあるテクニカルディレクター。彼らはまた『Burnout Paradise Remastered』の開発も担当しています。

本作は 2010 年に PS3 / Xbox 360 / Wii で発売されシリーズで最も人気あるタイトルのひとつとなった『Need for Speed: Hot Pursuit』(ニード・フォー・スピード ホット・パースート)のリマスタータイトルです。

https://youtu.be/AeRnez3di1I

NFS: HP リマスター版の特徴

ゲーム体験を拡張する主要 DLC がすべて収録

『ニード・フォー・スピード ホット・パースート リマスター』では6時間を超えるゲームプレイの拡張や30以上のチャレンジなど、主要な追加コンテンツがすべて収録。加えて新たな実績、マシンカラー、ラップ、急停止の削減、アップデートされた写真モードとアルバム、そして複数のクオリティ・オブ・ライフのアップデートなども追加され、オリジナル版当時よりも充実したゲームプレイが提供されます。

クロスプラットフォーム / クロスプレイ

リマスター版はクロスプラットフォームに対応。プレイヤー同士がシームレスに接続し、フレンドの記録に挑んだりできる Autolog (オートログ) システムによる非同期マルチプレイやオンラインプレイが異なるプラットフォーム同士でのマルチプレイを楽しめるクロスプレイに対応。他機種で遊んでいるプレイヤーともつながることができます。

画質の向上

2010 年版タイトルの現行機種向けリマスターということで、ビジュアルも現代のハードウェアに合わせた品質にアップグレード。最高品質で楽しめる PC 版は最大4K/60fpsでプレイ可能です。家庭用ゲーム機版では PS4 Pro / Xbox One X が4K/30fps または1080p/60fpsに対応しています。

Nintendo Switch 版もTVモードでは1080p/30fps、携帯モーでは720p/30fpsでの動作に対応。

PCPS4Xbox OneNintendo Switch
解像度最大 4KPS4 : 1080p
PS4 Pro : 4k or 1080p
Xbox One : 1080p
Xbox One X : 4K or 1080p
TVモード : 1080p
携帯モード : 720p
フレームレート最大 60fpsPS4 : 30fps
PS4 Pro : 30fps or 60fps
Xbox One : 30fps
Xbox One X : 30fps or 60fps
30fps

Nintendo Switch 版はオリジナル版と比較して、さらなる高解像度モデル、より多くのオブジェクトと小道具、長い描画距離、さらに高解像度の影、改善されたビデオを含みます。

PlayStation 4版、Xbox One版、PC版ではNintendo Switch版の改善点に加えて、UIのアップグレード、さらに高い解像度の反射、強化されたテクスチャ、より多くのパーティクル、AA/SSAOの改善などのアップデートも行われています。


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