北米:Nintendo Switchは感謝祭の週に83万台以上を販売し過去最大の週間セールスを記録、『ポケモン剣盾』は300万本を突破


 

11月第4木曜のサンクスギビングデーとその翌日のブラックフライデーを皮切りに、アメリカでは本格的にホリデー商戦がはじまりました。

任天堂の家庭用ゲーム機「Nintendo Switch」は、調査機関のデータから3度目の年末も好調な売れ行きを見せているようですが、任天堂アメリカから公式に、アメリカ国内におけるこの週(11月24日〜30日)のSwitch本体販売台数が83万台以上を記録したことが報告されました。

販売数は任天堂調べ。Nintendo SwitchとNintendo Switch Liteの合算です。

NoAによると、83万台超というこの週間販売台数は、Nintendo Switch発売開始以来最大。Switch Liteや『マリオカート8 デラックス』バンドルセットが大きく貢献しました。

これにより、アメリカ国内におけるNintendo Switchファミリーの累計普及台数は1,750万台となりました。

Nintendo Switch、米国で過去最大の週間販売台数を記録

アメリカでサンクスギビングデー週に、過去最高の週間販売台数を記録したNintendo Switch。

週明け月曜はサイバーマンデーと呼ばれるオンラインストアの売上が大きく伸びる日でしたが、Switchファミリーはここでも、過去2年の記録を更新する売れ行きを見せたということです。

ソフトの売れ行きも好調

ハードが動けば当然ソフトも。というわけで、Nintendo Switch対応ソフトもよく売れました。

『ポケットモンスター ソード・シールド』は2バージョン合算ですでに300万本を突破しており、その他の人気定番タイトルの累計販売台数も新たなマイルストーンに到達。

『マリオカート8 デラックス』は850万本(Wii U『マリオカート8』の世界累計販売本数844万本を、アメリカだけで上回っています)、『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』は800万本、『スーパーマリオ オデッセイ』は650万本、『New スーパーマリオブラザーズ U デラックス』は150万本を突破しました。

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