Lite に続く Nintendo Switch のさらなる新モデル、登場するとしたら2021年以降に

2019年、Nintendo Switch ファミリーに、薄く軽く小型化し携帯に特化した新たなバリエーション Nintendo Switch Lite が加わりました。従来モデルもバッテリー持ちが改善。ハイブリッドな通常モデルと携帯特化のライトという、選択肢が生まれました。

2020年、スイッチは4年目に入ります。年末にはソニーやマイクロソフトが次世代機を投入。現行機よりもさらにスイッチとの性能差が開くことになります。

スイッチではたびたび高性能モデルの登場が噂されていますが、任天堂はまた新たなバリエーションを投入する計画はあるのでしょうか。

任天堂の古川俊太郎社長によると、任天堂は2020年に Nintendo Switch の新モデルと発売する予定はありません。

Nintendo Switchでは、この2つのハードウェアの魅力を引き続きお伝えして普及拡大を継続することが重要であると考えています。ちなみに、2020年内にNintendo Switchの新モデルを発売する予定はございません。

via: 経営方針説明会/2020年3月期 第3四半期決算説明会 プレゼンテーション資料 (2.1MB)

Nintendo Switch Lite の登場により、スイッチを携帯機として利用したいと考えていたユーザーが市場に流入しはじめています。

Nintendo Switch 通常モデルの販売ペースは Switch Lite の発売以降も売上を大きく落とすことなく(10-12月期の販売台数は758万台で942万台だった前年の8割ほど)、そこに Switch Lite の売上が上積みされたかたちとなっています。

通常モデルが勢いを保ちながら Switch Lite の普及が進んでいますが、任天堂としては Nintendo Switch Lite の特徴や魅力を十分に伝えきれていないという認識なのだとか。今後も周知のための取り組みを続けていくとしています。

任天堂にとっての2020年は Nintendo Switch と Nintendo Switch Lite の魅力を提示し、普及拡大を継続することが重要となります。そのため古川社長は2020年内に、Nintendo Switch の新モデルを投入する予定はないとしています。

ハードに関してもいろいろな展開を考え得る

また古川社長は質疑応答にて、3回目の年末商戦を終え、家庭用ゲーム機ライフサイクルとしては中盤から折り返しに差し掛かる Nintendo Switch の将来について、ハードに関してもいろいろな展開を考え得る状況にあると考えていると説明。

これはニンテンドースイッチのライフサイクルを考える上で、“Nintendo Switch Lite のようにハードのバリエーションを多様化することによってライフサイクルを長期化していくつもりなのか” という質問への回答として述べたもの。

テレビにつなげる据置機としての Nintendo Switch と、携帯専用の Nintendo Switch Lite という、ライフスタイルに合わせて選択できる現行バリエーション。スイッチはさらに将来的に、“ハードに関してもいろいろな展開を考え得る状況にある”と考えていると古川社長は説明します。

もちろんソフトも重要である点は変わらず。当面は Nintendo Switch プラットフォームに注力し、ソフト開発のリソースを Switch に集中的に投入していくことで、任天堂の過去の据置型ゲーム機のライフサイクルとは違う形(=長期化であったり、終盤に急減速)していけると考えているとしています。

Q2 : 3回目の年末商戦を終えた Nintendo Switch の動向を踏まえて、業績のサイクルについての考え方を聞かせてほしい。Nintendo Switch のライフサイクルは、過去のサイクルと異なったものになると考えているのか。その場合、ハードの販売台数の成長がある程度落ち着いた後でも業績を伸ばしていけると考えているのか、それとも Nintendo Switch Lite のようにハードのバリエーションを多様化することによってライフサイクルを長期化していくつもりなのか。

A2 : 古川:
まもなく発売4年目を迎える Nintendo Switch は、私たちが過去に販売してきた据置機とは少し違う状況にあると考えています。持ち出して遊べる据置機としての Nintendo Switch に加え、携帯専用の Nintendo Switch Lite があり、お客様はライフスタイルに合わせていずれかを選んでいただけます。また将来的に、ハードに関してもいろいろな展開を考え得る状況にあると考えています。一方で、ソフトも重要だと思っています。プレゼンテーションでご説明しましたとおり、当面は、普及台数が伸びている Nintendo Switch というプラットフォームに注力していくつもりです。ソフト開発のリソースを Nintendo Switch に集中的に投入していくことで、任天堂の据置機が過去歩んできたライフサイクルとは違う形にしていけると考えています。

via: 経営方針説明会/2020年3月期 第3四半期決算説明会 質疑応答(408KB)

任天堂は2020年、新型 Nintendo Switch を発売する予定はないと説明しています。ですがハードのライフサイクルを伸ばしていこうとするなかにあって、どこかのタイミングで高性能化であったりなど、また新たなバリエーションの Nintendo Switch が登場する可能性は残っているようです。

新たな機能がついたり高性能化したNewニンテンドースイッチ、あるいはニンテンドースイッチPro的なモデルが仮に登場してくるとしても2021年以降になりそうです。

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